マーケットを見つめる力
ブランドを育てるために
今回のテーマはマーケティングやブランディングに従事する人々にとってすごく大切だと、私自身が思うことについて書いていきたいと思います。
その力というのは、
です。マーケットというのはいくつかの考え方があるとは思いますが、ここでいうのは、お客様、競合、パートナーなど、あらゆるステークホルダーのことを総体として捉えています。
マーケティングやブランディングは、単に顧客だけを見ていてはダメで、競合や代理店、リテーラーなど色んな方面から市場を捉える努力をしなくてはなりません。
フレームワークを活用しよう
色んな方面から状況を把握するためにはいつも安定して抜け漏れなく要素を整理しておくことが必須です。そのためにはフレームワークを活用していきましょう。
フレームを使っていくことはマーケティングの基本であるのですが、ブランディングにも使えます。
環境を分析していく上では、5F分析なとは基本中の基本なのでおさえておきましょう。もちろん、自分自身で考えたフレームワークを活用してもいいです。大切なのはいつも安定して同じ視点で物事を見るということです。
基本に立ち返ろう
今回の内容はすごく当たり前といえば当たり前の内容でしたが、ふと考えるとフレームワークはマーケティングの基本だし、理解しているものだと思います。しかし、実務でどこまで使っているのか、確実に活用しているのかと言われると実際は使っていない場合も多いですよね。分かりきったこと、とないがしろにするのではなく、今一度基本に立ち返ってみる、というもの必要なのではないでしょうか。