【海外留学】オーストラリアで感じた性格の違い5選
大学が始まってから、Note投稿する時間が取れなくてまったく記事書けてませんでした。というか授業と自習課題で疲れきっていて、Note書こうって気力がなかったです。なんだかんだ1ヶ月ぶりの投稿ですね。
ということでオーストラリアに来てから、今月で9ヶ月弱が経ちました。いま留学してるのはブリスベンという小さい都市なんですけど、人口は200万人くらい。街の中心地から離れると、あまり人が多くない場所です。
そしていま住んでる家は街からバスで10分くらい離れています。たまたま運良く、オーストラリア人とメキシコから来た留学生と一緒に生活をしています。
その家に来るまではオーストラリア人に対して、僕は偏見があったんです。オーストラリア人はルードで自分の思ったことが相手を傷つけるかどうか気にせず、思ったことを口にする人だと。
僕はシドニーでインド系のオーストラリア人(男)、ブリスベンでは英国系のオーストラリア人(女)と住んだ経歴があります。現在もブリスベンでは新しい家を見つけるまで、そのオーナーと一緒に住んでます。
今回はオーストラリア人の性格についてシェアしたいと思います。ネットに載ってる情報とは多分違う観点で伝えられるはずです。
オーストラリア人の性格
①思ったことはすぐに口に出す
彼らは本当に遠慮しないほど、物事に対してハッキリ意見を持ってます。日本人のように思ったことをオブラートに包むということをしません。
留学して最初の3ヶ月くらいはホントに衝撃を受けました。バンバン思ったこと口にするからです。
だから毎日のようにバスで「彼は / 彼女は」と言った愚痴話を耳にします。
留学する前まではネットにある記事なんかを読んで、オーストラリア人は親切で何に対しても優しいのだと思い込んでいました。
実際に経験してみると、全然違うじゃん!って感じです。バシバシはっきりモノをいうので正直傷つく時もあります。個人的にブリスベンとシドニーを比べると、シドニーの方が人の性格はちょっとキツい気がします。
9ヶ月経ってやっと、オーストラリア人ってこんな感じなんだとちょっとずつ受け入れられる? 慣れてきました。
②ブリスベンには親切な人が多い
ブリスベンだからなのか、心に余裕がある人が多い気がします。前にバスに乗ったとき、忘れ物をしてしまいました。ただオーストラリア人の年配のドライバーが気づいて届けてくれたんです。日本だったら当たり前かもですが海外ってこともあって、周りのことは気にしない価値観があるような気がしてたんです。
このエピソードだけじゃなくて他にもあります。僕はオーストラリア人と運良く同居してるのですが、その人は本当になんでも優しいです。
たとえば僕が洗濯物を干していたら、勝手に畳んで届けてくれたり、仕事のない日に夕食を作ってくれたりします。最初入居したときも、夜勤明けなのにもかかわらずわざわざ迎えに来てくれました。
仕事で疲れてるとかに関わらず、人のことを考えられる人が多いですね。会ったオージー全てではないものの、シドニーと比べると優しい人が多い印象です。
③約束を守らない & 時間感覚がゆったりしてる
先日こういった出来事がありました。大学の図書館前を通ってたら、20歳くらいのめちゃくちゃ可愛いオーストラリア人女子大生に「すみません、E Block (大学の建物)ってどこか分かります?」とたまたま道を聞かれました。
とりあえず、一緒にキャンパスを歩きながら雑談しつつ、E Blockを探すことになりました。僕の大学は結構大きくて、建物もたくさんあるので割と迷いやすいんです。
探してた建物を見つけた後、折角のチャンスだと思って連絡先を交換しました。”別の日にカフェでも行かない?”といった感じで僕から誘ってみたんです。
相手からも "もちろん!" と来たので、その週が来るまでワクワクしてました。でも当日になってカフェに行ってみると、時間になってもその子は来ません。内心、オーストラリア人って時間にルーズだな〜となんか思ったし、オーストラリア人は約束を守らないなと思ってしまいました。実際のところは約束を忘れていており、その日は12時に起きたとのこと。
最終的には今週の月曜日に会えました。
会話の中でその子は「ADHD (約束を忘れやすい)を持っていて、気が散りやすい」と言ってました。ちょこっと調べてみると、ADHDの人は同じところに長時間座ることができず、約束を忘れちゃう癖があるそうです。だからそれもあって、彼女は約束を守るのが難しいのだと最終的には思いました。
でも他のオーストラリア人 (シドニー)と会う約束したときもそんな感じだったので、やっぱりオージーは約束を守らないという先入観は消えていません。
④社交辞令がきちんとしてる
オーストラリアにいると割とありがとう、と聞く機会を目にします。バスを降りたとき、乗客がよくドライバーに向かってこの言葉を使っています。日本だとわざわざ"ありがとう"とドライバーに向かってする人はいませんよね。オーストラリアは移民も含めてそういう人が多いです。
なので僕も疲れてないときは、極力ドライバーに"ありがとう!"と言えるように心掛けています。
⑤パーティー好き (バー / クラブ / パブ)
国民性なのか分からないですが、オーストラリアの人はナイトクラブだったりパブやバーに行く人が多いですね。
金曜日の夜とかになると街中でドレスを着ている女性を見かけたり、Tシャツとショートパンツの男性がクラブやバーに入っていくのを見かけます。
個人的にバーとかクラブ、パブは友達としか行かないのですが、いざ行ってみるとアジア人が7割を占めるシドニーでさえバーではオーストラリア人しか見かけません。
それくらいオーストラリア人がバーやクラブに多いです。多分何かしら盛り上がるイベントが好きな国民性なのだと思います。