夜逃げ
これは、どちらの形式でもない。
仕事が終わって帰ってきたのは23時。
今日のnote、なに書こうかな〜。
とりあえず仕事で色々あったので、ビールでも飲もうかと思い、スーパーに。
買って外を出ると、若い大学生の女子3人が何か叫んだる。
「嫌や〜」
「死んだらあかん!!」
え?
彼女が、「行って」と言ったので状況を飲み込むことができた。
僕含め男性は2人、大学生の女の子3人がかりで運んだ。体重などはご想像にお任せしよう。
その人は女性。
大学生3人は奈良から来ていて、車で帰っている途中だったそう。
大学生は、道路に横になっていた物?を見て、素通りしようとしたが、よく見ると、人で、慌てて車をとめて近くにいった。
自転車で倒れて、そのまま死んでしまいたいから横になっていたと。
僕はこのとき、人の命を救えたことにホッとしたことと同時に、怒りや憎しみが湧いてきた。
生きたくても生きれない人だっている。服を着たくても着れない人がいる。ウイルスや病気で死んでしまう人だっている。
「死なせてくれ、金がないんや…」
命を断つことは人生から逃げることを意味すると思う。
これは、綺麗事だとか言われるかもしれないが、今自分の身に置かれている状態や、金銭面も含め、全て自分自身の選んだ選択肢にすぎないと思っているし、今の自分の結果であると思う。
だから歯痒いと思えばいいし、もし本当に辛くても、そこから抜け出すことができる術なんて、自分の人生を諦めなければできる。そう信じてる。
彼女曰く、死にたいと泣き叫んでいたその女性は精神病だと思うと。
病気だろうが、自分で生活できている範囲ならなおさらね。じゃなかったらそもそもこう言わないし、自分の心中にとどめておく。
このことを忘れてはいけないと思い、書きたかったので、綴ると長くなった。
そうしたら、気づけば0時を回っていて、連続投稿が終わってしまった。
形式含め、実体験など、心に残ったストーリーのシェアができればいいなと。
また、後日。
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