Naoki

食記。 それは食の「記録」であり、食の「記憶」でもある。 みなさんはなにを食べ、なにを思い出しますか。 あなただけのストーリー、noteでシェアします。 ロゴデザイン:https://instagram.com/soft.writing?igshid=r3x81nbg16ke

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最近の記事

俺、フィーリング、トースト&エッグ

「俺がいつもふらっと入る中目黒のカフェに行ってブランチしようか!」 およそ一年ぶりに会う都築君とは同じ中高に通っていた一個上の先輩で、就職が同じ東京だということもあり仲良くさせていただいている。 「店員さんもちょうどいい感じにテキトーで自由にくつろげるよ(笑)」 店内は打ちっ放しのコンクリートにヴィンテージ調のインテリアが特徴的で、まさにナイスチルスポという雰囲気を醸し出している。 よく週末になるとBerry中目黒で友人とお酒を飲みながら楽しんで、翌朝は酔い覚まし&眠

    • 私、焼き鳥、そして藤が丘魂

      「大学時代からお世話になっている焼き鳥屋が東京にオープンしたから一緒に行こう!」 そうテンション高く語る、美味しいグルメに目がないりなこ。 このお店の本店は名古屋市・藤が丘駅の近くにあって、本店の店長が1年前に満を持して自ら東京・神保町に出店した。 名古屋の大学に通っていた際に、よく藤が丘の本店を友達と利用していたりなこは、まさに常連中の常連。 「大学生の頃は飲みってなったら必ずそのお店に行ってたから、そのお店がほぼ私と同じタイミングで名古屋から上京するなんてこれ運命

      • 俺、深夜、そして濃厚オムライス

        仕事の都合上、よく夜遅くまで働くことのあるけいた。 「特に部署異動あってからは、終電で帰る日が結構続いているねー(笑)」 最寄り駅に着くころにはもう腹ペコだけど、かといって駅の近くで営業しているお店も限られている。 「まあコンビニも牛丼チェーンもいいけど、せっかく夜遅くまで仕事がんばったから、少しぐらいは自分にご褒美あげたいじゃん?(笑)」 そんな彼には心強い味方がある。それは、深夜1時まで営業している駅チカのとあるカフェ。 半地下にひっそり佇むこのお店には、どこか

        • 「食記」的開始

          こちらの記事は前回の続きになりますので、まだお読みになっていない方は下のリンク経由でぜひ読んでみてください! 「またタイトル中国語かいな!」と思われた方、これが最後になりますので安心してください(笑) 「~的開始(~デェカイスー)」は中国語で「~の始まり」を意味します。今日もなぜ僕がnoteで連載「食記」を始めることになったのかを説明していきたいと思います。 連載「食記」を始めたきっかけ -完結編- お店側に関する様々な紹介はよく見かけるけど、そのお店を利用する人、つま

          我們又見面了

          こちらの記事は前回の続きになりますので、まだお読みになっていない方は下のリンク経由でぜひ読んでみてください! 前回と同様、「また読めないタイトルになってますやん」と思われた方、ごもっともです(笑) 「我們又見面了(ウォーメンヨージェンメンラッ)」は中国語で「また会ったね」という意味になります。なにかのご縁で前回の記事を読まれた方で、またここで会えることができた皆さんに、話の続きであるなぜ僕がnoteで連載「食記」を始めることに至ったのかを説明していきたいと思います。 連

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          初次見面

          タイトルを見ると「これどうやって読むの?」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。(いや、たぶんほとんどの方がそう思われているかと...) 「初次見面(ツゥーチージェンミェン)」は中国語で「初めまして」という意味なので、この場を借りて初めましての皆さんに自己紹介をするのと、あとなぜnoteで連載「食記」を始めたのかを説明していきたいと思います。 自己紹介まず自己紹介ですが、僕は日本と台湾とのハーフで、小学校と大学を台湾で過ごし、中高は地元の名古屋で過ごしました。滞在

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