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私が "note" を始めた理由


 初めましての方は初めまして!
 いつも記事をご覧になっている方はこんにちは!



 門野 直人 と申します!



 すでに20記事くらい投稿していて、いまさら気づいたのですが、まだまともに自己紹介をしていませんでした。



 遅ればせながら、私の自己紹介と、 あわせて 私が "note"を始めようと思った理由 についてお話しようと思います。


 

 自己紹介がメインのため、どうしても「自分語り」っぽくなってしまうのですが、あらかじめご了承くださいm(_ _)m



自己紹介


 私は現在、広島大学 の 大学院 に通っています。
 

 つまり大学院生ですね。



 所属している研究室がら、脳機能に関する研究をしています。


 

 ただ、昨今の時勢もありまして、研究活動はストップしてます(2020/4月現在)



 とはいえ、論文を読んだり、今後やっていきたい研究内容を考えたりと、やれることはたくさんあります。



 そんな私は、次のような資格を取得しています。



 理学療法士 (免許申請中:2020/4月現在)
 福祉住環境コーディネーター 2級
 赤十字救急法救急員
 障がい者スポーツ指導員 初級



 こうして自分の持っているモノを並べてみると、まだまだ他人に信頼されるほどの実績はないな、と痛感しますね......。



 もちろん、資格が全てだとか、学歴が全てとは思っていません。
 いくら良い資格を持っていたり、良い大学を卒業していても、「あれ、この人あんまり信用できないな」という方も、多分にいらっしゃいますので。

 ......自分がそうなっている可能性はめちゃくちゃ高いですけど。



私が "note" を始めた理由


 

 さて、その理由をざっくり並べると、次のようになります。



① 純粋に興味があった
② 新しい環境に挑戦してみたかった
③ ヒトの身体について、自分なりに学び直したかった



① 純粋に興味があった



 読んで字のごとく! そのまんまです(笑)

 純粋に、"note" をやってみたいなーって思っていたので始めました。

 以上!!(笑)



② 新しい環境に挑戦したかった


 趣味でランニングをしています。


 どのくらいの距離を走っているかは特に決めていなくて、だいたい20~30分くらい続けて走るようにしています。


 ただ、自分の習慣がランニングだけ、というのもちょっと味気ないなと思ったんですよね。



 そこで、ちょうどいいタイミングで "note" をやってみたい、と思った。


「だったら、"note" で記事を投稿して、それを習慣にしちゃえばいいじゃない!」


 それに、ある意味大学院も新生活と言えますが、極端に言えば学部生時代の延長線なので、それほど新しさがない。
 何かに「飛び込んだ」という感覚が薄い。


「それなら、インターネットの世界で、新しい挑戦をしてみよう」


 これも、うまいこと "note" にハマったんですよね。



 というわけで、新しい挑戦のために "note" を始めることにしました。



③ヒトの身体について、きちんと学びなおしたかった

 

 

 ここで少し、読者のみなさんに聞きたいことがあります。



 みなさんは、ご自身の身体のことを、どこまで理解していますか?



 あなたが高校生であれば、十数年の間、その身体で過ごしています。

 あなたが社会人であれば、数十年の間、その身体で過ごしていますよね。



 その長い年月の間、ケガをしたり、風邪を引いたり、予防接種をしたり......その身体で、様々なことを経験されていると思います。


 では、その身体.....ご自身の身体のことを、どこまで理解していますか?



 どんなときに風邪をひきやすいですか?
 いつ寝始めると朝スッキリ起きられますか?
 どんな食べ物が身体にあっていて、逆に何が身体に合いませんか?



 あくまで個人的な考えですが、自分の身体をきちんと理解している人って、実はとても少ないんじゃないかと思っています。



 だから、私はみなさんに、もっと『自分の身体』に興味を持ってもらいたい。
 みなさんに、もっと『自分の身体』を大事にしてほしい。



 自分の身体を、自分を大事にできるからこそ、自分以外の他の人に優しくできるのではないでしょうか。



 いま、世間は目まぐるしく変化しています。
 ほぼ毎日、長く見ても一週間単位で変化しています。
 良い変化もあれば、あまり良くない変化もあります。



 おうちで過ごす時間が多くなっている。
 おうちでやれることも少なくなってきた。
 自分の身体は大丈夫なんだろうかと不安に思われるかもしれません。



 ですが。



 現状は ...... 現在私たちが置かれている環境は、チャンスなんです。

 自分の身体を知って、自分の身体を大事にするチャンスなんです。

 インターネットという便利なものが、手もとにある。

 それを使って、ヒトの身体のことを調べる絶好の機会ではないでしょうか。



 私自身、取得予定の資格の関係もあり、今後(もしかしたらすでに)医療従事者であることが求められます。


 医療従事者であるからには、広く、みなさんに健康に関することを教えたり、実際に治療して、可能な限り病気になる前の状態に戻したりすることが求められます。


 インターネットを利用して、自分の目の前にいない人にも、医療従事者としての自分の言葉を伝えられる機会にも恵まれた。


 

 しかし、私はまだまだ未熟で、誰かに『ヒトの身体』に関することを伝えるには、知識も、技術も、信頼もない。



 臨床経験は学部生時代の病院実習以外「無い」に等しく、ほかの医療従事者の人や、今年就職した同級生や先輩方と比べれば、お世辞にもヒトの身体に関するエキスパートとは言えない。



 だけど、いまの自分でも、できることはあるはず



 知識がないなら、改めて蓄えていけばいい。
 技術がないなら、「やりながら」学んでいけばいい。
 信頼がないなら、継続して、徐々に得ていけばいい。



 だから私は、この"note" を始めることで、自分の知識の補完して、臨床現場で役立てようと考えました。



 そして、私の記事を読んでくれた方に向けて、『ヒトの身体』『自分の身体』に関することを伝えようと思いました。



 それが「いまの自分でも出来ること」だと思ったのです。


 

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私の "note" の3つの軸


 "note" で記事を書くからには、何かしら読者のニーズに答えられるようにする必要があると思います。


 そこで、この "note" では『3つの軸』をもうけます!


① 解剖学・生理学に関する記事(メイン)
② 読書記録(サブ)
③ 日記や簡単なつぶやき(サブ )



①解剖学・生理学に関する記事(2020/5/3 追記)


 医学部の学生さんが勉強している『解剖学』や『生理学』。



 この2つの科目は、ヒトの身体を知るための入り口のようなものです。



 身体はどんなものでできているのか。
 どういうときにエネルギーを必要とするのか。
 病気になったときにどんな防御反応が起こるのか。
 などなど。



 この2つの科目を習うからこそ、医学部の学生さんは身体に詳しくなっていきます。



 とはいえ、医学部生が習うことのすべてを、一般の方々が知る必要はないと思います。
 難解な言葉や現象を説明されても、「ワケわかんねぇや」と投げ出して終わりです。



 そこで、この"note" では、解剖学・生理学に関して、一般の方向けにわかりやすく解説していきます。



 "note" には、すでに多くの医療従事者の方が、おうちでできるトレーニングの仕方や、栄養指導などに関する記事を投稿されています。


 ですが、そもそもの部分、「ヒトの身体がどうなっているか」をメインで書かれている方は、あまり見かけません。



 それはおそらく、ニーズがなかったから。
「自分の身体なんて特に意識しないし、そもそも興味がない」という人が多かったから。



 でも、いまの時勢は、「自分の身体に興味を持つ」絶好の機会です。

 この機会に、自分の身体がどう造られているのか、どのような働きをしているのか、知っていただければと思います。



 私の記事でなくても、グーグル先生で検索すれば、有益な記事がいくつもあります。



 ぜひ、そちらを覗いてみてください!



 もちろん、私の記事を読んで下されば、この上なく嬉しいです!


【2020/5/3 追記】
 こちらの解剖・生理学記事およびマガジンに関して、noteでの活動を大幅に軌道修正することになったため、ご報告します。楽しみにしていただいている方もいらっしゃったと思います。本当にごめんなさい......。
 2020/5/3 同日に、新しい挑戦を始めていますので、ご確認いただけると幸いです!



②読書記録


 文字通り、読んだ本の記録を残していきます。



 Twitterでも読書記録を残してきたのですが、こちらにも記録を残そうと思います。



 Twitterは140字という制限のなかで記録をつけなければいけないので、ある意味要約力のトレーニングになります。



 ただ、それだけだと、あとで見返したときに「自分がどこで感動したのか、どこに学びがあったのか」がいまいち判然としません。



 なので、とくに文字制限のない "note" の記事として、その本を深く掘り下げた読書記録をつけようと考えました。



 とはいえ、あくまで『サブ』の扱いです。
 その記録を読んだ方が、「この本面白そうだな」と興味を持ってくれれば御の字。上出来すぎるくらいです。



③ 日記やつぶやき


 こちらもサブです。



 メインの解剖学・生理学の記事を毎日作るのがベストで、フォロワーやスキを効果的でしょう。

 SEO的な知識を交えるなら、無駄な記事やつぶやきをせず、読者にとって有用な記事をアップし続けるのが理想的で、グーグル先生で検索したトップページに掲載される手段です。



 ただ、その方法は私とってあまりにスパルタすぎますし、そもそも「ブログで、しかも医療記事の分野で天下を取ってやるぜ!」というほど、ことネット記事にやる気を出せる人間ではないです。



 ほどほどのやる気と、どうせ何かするなら楽しく続けたい人間です。



 毎日それなりのクオリティの記事を書き続けようとすると、私の精神が持ちません。



 私のリアル友人のなかに「かどぴー(あだ名)はメンタル強いよね」みたいな嬉しいことを言ってくれる方もいますが、私は本当に強くないし、スペックも全然高くないです。



 なんなら、メンタルが弱すぎて、大学入学した年に1年間休学した経験もあるほどです。



 なので、医療記事を執筆する合間に、自分の小休止のために、ちょっとした日記やつぶやきを投稿しようと思います。



 これなら、「記事を書かなきゃ!」という不必要な責任感にさいなまれることはありませんし、どんな形でも「毎日投稿している」という事実で自分をだますことができるので、一石二鳥です。



 私は記事を楽しみながら投稿したいです。



 その「楽しみながら投稿した記事」で、なにか読者のみなさんに還元できるものがあるとするなら、私にとってそれが「医療関係の記事」......細かく言うなら、解剖学・生理学を分かりやすく伝えることだと思います。


 

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 というわけで。



 以上、2つの軸で "note" を続けていこうと思います!



おわりに


 学部生時代の実習で、担当の先生から言われた言葉を、いまだに覚えています。



「正常なヒトの身体を知っていないと、患者さんは診れないよ」



 それは筋肉の動きだったり、骨の並び方だったり。



 病気になったり、ケガをすれば、その正常な動きから逸脱してしまいます。



 それを見抜くためには、通常の身体を知っている必要があります。



 もちろん、教科書に書かれていることが、そのまま患者さんに当てはめられるわけではありません。



 ですが、ほぼすべての『ヒト』に共通することもある。



 それはまさに、解剖学や生理学だと思います。



 私自身、スペックはまったく高くありません。



 記事を書いている中で「そういえば、ヒトの身体にはこんな機能もあったな」と再確認することばかりです。



 大学で医学を学んだとはいえ、まだまだ自分は初学者も同然です。



 医学に関して、みなさんよりもほんの少し先を歩いているだけで、ほぼ同じスタートラインにいます。



 なので、みなさんと一緒に正常な『ヒトの身体』について知っていければと思います!



 投稿を始めて、しばらく経ってからの自己紹介でした。



 遅ればせながら、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m



2020/4/16 門野 直人


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解剖学・生理学を、一般の方にも分かりやすく解説し(ようと試み)ている記事はこちら!

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