湯ワーキング♨ テルマー湯 新宿編
さて、いろんな働き方があるなかで、ここでは、
湯 × 仕事 = 湯ワーキング♨
の切り口で、首都圏在住でリモートワークができる働く人向けに、おすすめスポット及びその特徴をお届けしたいと思います。いずれのスポットも著者自身が訪問してワーキングしてみての感想なので、実際の訪問前の参考にしてみてください。
今回は、新宿は歌舞伎町のど真ん中にある、テルマー湯 新宿。ディープもディープ、後ろはゴールデン街、前は吉本興業本社、公共の駅から行きつくまでには数多の風俗店を横目にたどり着かなくてはいけない場所。
2015年08月18日にオープンですが、収容人数は約900名。場所も場所だけに、夜から深夜にかけのお客さんが多いのが特徴。
湯ワーキング♨ポイント : 6点/10点満点
湯ワーキング♨ポイントは、10点満点中、6点。
ワーキングタイプが違うエリアに作られた施設なので、デスクワーカー向けの温浴施設にはなっていない。夜型の仕事をする人に適した作りになっています。しかし、先日訪れた時は平日の真昼間には、B2にあるリラックスゾーンの隅っこで、頑張ってテレワーク(電話会議)している人もちらほら。歌舞伎町のど真ん中も、そういったニーズが徐々に出てきているようだ。こういった背景もあるのか、フリースペースを後日改修ような感じでちょっとしたデスクワークスペースはある。席数は5席×男女スペースといったところ。テレワーク(電話会議)は難しい。
とはいいつつ、ここテルマー湯 新宿は、温浴施設としては最高!多くの施設が清掃時間などの理由から24時間営業ではないが、エリアの特性上、24時間営業なのはうれしい。お風呂スペースはもちろん、漫画や雑誌などをゆっくり読める大型の休憩施設も完備。そして、女性もうれしい充実したスパ風のマッサージ施設はもちろん、ワークアウトの施設や、屋上は季節によってはBBQもできる。
テルマー湯 新宿での湯ワーキング♨ おすすめモデルコースは、
① 平日昼ご飯を食べてから入店
↓
② まずは、さっと入浴
東京の東エリアほど熱くないので外の露天風呂でゆっくり。
たまに水風呂で交互浴をしつつ、大きな炭酸浴ができるので、最後はそこでゆるりと入浴。
↓
③ ワーキングスペースが少ないので、確保が出来なかったら、
地下2階のリクライニングシートで軽めのデスクワーク。
↓
⑤ 18時頃になったら、お疲れ様の入浴をして、歌舞伎町の夜の街に繰り出す!!!
テルマー湯 新宿の良いところは、なんといっても好立地。新宿のそれも繁華街のど真ん中、入浴前後のアクセスは抜群。長時間ワーキングには適していませんが、3~4時間ぐらいの時間が空いたら、そこでデスクワークをして、次の予定につなげるのにはもってこい。
前述したとおり、リモートワーカーもちらほら使い始めているので、是非、ワーキングスペースの拡充と、テレワーキングができるスペースを作ってくれたら、湯ワーキング♨としては、最高ランクの施設になること間違いなし。
以上
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