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【IDEA】頭の良い人ってどんな人?

今回は「頭の良し悪し」をテーマに記事にします。たまに耳にするのが、「あいつは頭が良い!」「お前は頭の悪いやつだ…」という台詞ですが、そもそも良し悪しの基準は曖昧です。

以前、職場の飲み会の際、好きな異性のタイプが話題になり、ある同僚が「頭の良い人がタイプです!」という回答で、何ともムズカシイなと思いました。

ということで、頭が良い人というのは、どういう人を指すのか、まとめてみました。あくまでも、私個人の考えなのでよろしくお願いします。

【頭が良い人とは…】

早速、結論ですが、私の感覚では「頭が良い人だな」と思えた人に共通して言えることは「引き出しが多く、論理と感情の両面がある」ということです。

出典が不明ですが、
「頭が良い」で画像検索すると出てきました。

黄色い服を着た子と青い服を着た子では、連想している単語やイメージの数が明らかに異なります。断っておきますが、右の子の方が頭が良いと結論付けたいわけではありません。りんご一つで、これだけの連想ができるのも少し怖いです。しかも真顔で…

確かに、青い服を着た子は頭の回転が早く、連想が多いと言えますが、このままだと、この子にはミステリアスな印象を受けるだけかと思います。

つまり、私が言いたいのは、この青い服の子が、黄色い服の子のように表情を豊かに、尚且つ連想した単語を結び付けて言語化できれば良いのかなと思います。

この言語化、いわゆるアウトプットという行為は、社会ではかなり重要になってきます。なぜなら、会話にしても文章にしても、頭の良し悪しの判断は他人によるものだからです。ここが不十分だと、あくまでも「あの人は頭が良さそう…(悪そう…)」という憶測になってしまい、結果、誤解を生む恐れがあります。

やや批判的な補足をしておきますと、大人になってつくづく思うことは、頭の良し悪しは、肩書きでは説明できないということです。「〇〇大学卒業後、〇〇大学院修士課程修了、大手〇〇会社を経て、現在〇〇会社代表取締役」というような、プロフィール上のものでは測れない気がします。経歴は、それ以上の事実は語れません。

ましてや、〇〇専門家なんていうのも頭の良し悪しとは別な気がします。彼らは、ものごとを自分の専門分野の枠の中で解決しようとします。TVニュースで「〇〇ついて、専門家に話を聞いてみました」とあります。当たり前ですが、専門家による一般人向けの回答になるので、仕事上の回答になっており、それ故に当人の利益に資する内容になります。

そうした意味でも、頭が良いというのは、その道の「プロ」ではなく、ある種の「アマチュア」である方が、世間や社会に迎合することなく、自分の意見を発信できる人に多い気がします。

【となると、例えば…】

上記をまとめると「頭が良い人」とは…
「できればアマチュアで、連想する引き出しが多く、論理と感情の両面を併せ持つ人物…誰だろう?」
このテーマで友人と談話していた時のことです。
「それだったら、芸人だな」
「芸人?」
「そう、司会者に話やお題を振られて、臨機応変に回答する」
「あぁ…」
確かに、バラエティやワイドショーで活躍しいる芸人を見ていると、随分と守備範囲が広い人たちだなと関心します。

お笑いが好きです。

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも何かの参考になるような、アイデアを投稿していくのでよろしくお願いします。

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