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人は成長するときは『気づく』事から始まる

今の自分より成長したいと思ったあの日、

「自分の持っていない才能を持っている人に出会いたい」
「経営者に会えば何か変わる」
「金持ちになるにはどうしたらいいか」

3ヶ月前までの毎日いろんな人に会いに行っていた日の私が思っていたこと。

返って、今の自分自身が思っていることは

「目の前の人のために何ができるか」
「今いる場所でどれだけ力を出しきれるか」
「出会った人たちにしっかり感謝できているか」


過去の自分と、今の自分をみた時に
結果、どっちの時の方が成長を実感できているか。

私は圧倒的に今の自分である。

以前のたくさんの経営者の方々に会いに行っていた時も、今の自分もどちらも同じくらい熱い気持ちを持って全力を出し切っていた。

何が違うか?
こう考えた時に圧倒的に違うことがある。

それは、、、

足元を見れているか、いないか。

過去の自分は

「将来成功するために、理想の経営者に会わなきゃ」
や、
「俺は経営者になるんだから、今の仕事は怒られようが、どう思われようがどうでもいいや」
「お母さんに言っても、肯定してくれないだろうから、成功したら報告して恩返しすればいいや」

と将来の自分の姿ばっか追い求め、今の自分のことを全く大事にできていなかったのです。
気づいたら
仕事は疎かになってくは、使う言葉もネガティブになっていました。

そんな時、人生の師匠であるしげにいに言われた一言。

俺   「やりたいことを見つけるためにコーチングしてください」
しげにい「まずは、目の前の仕事に全力でやってみな」
俺   「???(今の仕事は将来の俺には関係ないのに、、、)」

そんなことを思いながらも、「はい!」と返事してやってみました。

やってみると大きなことに気づきました。

・職場であまりにも適当にやっていた自分
・身近な家族、彼女、友人が不安をそうな顔をしていること

目の前の仕事もしっかりこなせない人、目の前の人を笑顔にできない人が将来成功するわけないな。
ということに気がつきました。

そこから、目の前の仕事をお世話になった方々のために全力でやるようになり
大事な家族、彼女、友人が幸せになるために、今自分にできることは何か考えて動くようになりました。

気づいたら、今を全力で生きている自分が大好きになっていました!
目の間の人に喜んでもらうために、いつもより大きな声で「ありがとう」を伝えてみたり、感謝を手紙にして送ってみたり。

そんな日々を送っていると、「おかげさま」の存在に気づくことができたくさんの感謝に溢れる人になりました。

この経験から、人が成長する時は

何か新しいことを始めた時ではなく、


今の自分の状況に気がつけた時、
たくさんの人のおかげで今の自分があることに気がついた時に、


大きく成長することに気がつきました。

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