5年前には想像だにしていなかった未来を、5年後の今生きている
トップ画像はどこでしょう?
早押しでお答えください。
さあ、1枠の方早かった!
〜国立オリンピック記念青少年総合センター!
正解!
………
ということで、オリセンで行われた東京都軟式野球連盟主催「2021年度第2回公認学童コーチ養成講習会」を受講してきました。
本講習は、2024年度から義務化が予定されている、学童野球チームの監督が保有すべき指導者資格を得るためのもの。
9時の受付から17:50の閉校式まで丸一日座学で学んできました。
これまで、各指導者の経験や感覚、各チームの慣習などにのみ頼りがちだった学童野球の指導を、体系的なものでかつ最新の知見を取り入れられるように改めるべく制定されたようです。
体罰の根絶からスポーツ障害や事故の予防と対策、身体の特性に応じたあるべき投球と捕球の形、そしてティーチングとコーチングについて。
みっちり詰まったスケジュールも、各講師の軽妙な語り口でかつ濃密な内容だったため、それほど苦ではなく、有意義な学びとなりました。
受講しながらふと思うところ。
5年前の今頃、まさか我が子が学童野球チームに入部し、自分がそのチームに監督として関わるだなんて、夢にも思いませんでした。
なぜ5年前かって、ただキリのいい数字だからですけど、この5年の歩みはなかなか想像外の歩みだったなとも思うところで、学童野球チーム監督は特に想像外。
でも、そんな想定外の道筋に充実感をもてているのも事実かもしれないな。
最近は、不出来で拙いながらも、監督業が気に入ってきている自分も感じていて、ますますこの先がわからない。
ワクワクすっぞ。
次の5年は、ハイパー児童館ぷれいすに動きを出せるかな?
否定も肯定もできないから、過度に期待したり悲観したりするのはやめよう。
Let it be.
想いは強くもちながら。
ちなみに、今日の講習で最も目から鱗だったのは、「イレギュラーバウンドのボールを胸で止めさせるのはダメ、絶対!」です。