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積読中毒
本棚が足りません。
その上、欲しい本が減りません。
欲しい本が増えるペースに、本を買うペースが追いつかないんですね。
そして、本を買うペースに、本を読むペースが追いつきません。
なのに、本を買うのはやめられない。
結果、我が家の(というか私の)本棚には多くの積読が収まっている。
数少ないストレス解消の一つが、大型書店を徘徊してまとめ買いしてレジで1万円を超えるか超えないかでドキドキすることだからって、なんでこんなに買っちゃうんだろう。
その疑問に、一つの仮説を立ててみました。
未読と既読がわからなくならないように、未読本の背表紙にはテープタイプの付箋(最近売ってないのでマスキングテープに替えようと画策中)を貼って目印にしているんですが、この目印が減ってくると不安になってくるんですよね。
積読がない本棚を恐れている。
買った本を全て読み切ってしまうぞ。
そうしたらお前の読書欲は宙ぶらりんになるぞ。
未読本はなくていいのか?
そう、本棚に脅されている気になる。
再読すればいいのに、それでは収まらない。
それ、多分中毒だなと。
積読がないと落ち着かない中毒。
積読中毒。
そう考えると、書店で1万円チキンレース買いは、ストレス解消ではなくて、中毒症状の末期ってことなのかも…?
だって、こちらのツイートに
この世には「本棚にささった、まだ読んでいない本」のことを「余剰」と感じる人と「負債」と感じる人と「希望」と感じる人がいて、これは信教の自由に属する話なので、住宅スペースを共有する場合はくれぐれも慎重に話し合ったほうがよい。
— たられば (@tarareba722) October 7, 2020
こんなこと返しちゃうくらいだから。
「貯金」です。 https://t.co/xdDTPtcFLT
— 田﨑尚文 (@Naofumi_T) October 7, 2020
世の中に、これと似たような感覚をもっている人いませんか?
…本棚のあそこをああ片付けたらスペースできるな。まだまだ買えるぞ。