プロフィール(音楽)
中学2年生の頃、ギターを弾きたくなりエレキギターを購入するも、バンドを組まないと1人で音楽を完結出来ないと考え、クラシックギターを師事。
この頃よりルネサンス時代の音楽にハマり、周りからは渋い趣味を持つ者として見られていたようです。勿論、その他の時代の音楽も勉強していましたが…
また、クラシックギターを師事しつつ、合奏用の各種ギターも経験する。
その後、同級生や兄弟とバンドを組み、エレキギター、エレキベース、ドラムを掛け持つ。
文化祭でバンド演奏した時は、曲目毎にみんなでパートを入替えするなど変わった事をしてました。
高校へ進学しギター部なる部活動へ入部するも、あまり真面目な活動が無かったので、1年生の秋に同級生に勧められ、またそれまで間近で見た事がないコントラバスを弾きたいという動機もあり、吹奏楽部へ入部。
高校卒業後はギターの専門学校への進学を考えていましたが、吹奏楽部の先輩からコントラバスでの楽器推薦なる枠で大学への進学を勧められ、調子に乗り3年生から受験勉強を始め、東京音楽大学へコントラバス専攻として進学。
それまで受験科目の内の専攻楽器しか練習してこなかったので苦労しました…
大学在学中にオーケストラ等の勉強の他、有志でバロック音楽のアンサンブルへ参加したり、その頃大学に寄贈されたリュートを弾いたりし、以前より興味のあった古楽や古楽器に触れる。
卒業後はご想像の通りフリーランスとして活動。
その間、2001、2004年にアジア ユース オーケストラへ首席として参加し、海外のメンバー、講師から発せられる音楽に影響を受ける。
暫くはコントラバス、吹奏楽やオーケストラの指導者、ギターやウクレレ講師として活躍していましたが、ある時、大変お世話になっている指揮者の先生よりローマの祭り(O.レスピーギ)でマンドリンパートの演奏のご依頼を受けました。
その事がキッカケで、以前よりリュートやテオルボを演奏したかった事を思い出し、リュート、テオルボ奏者としても演奏活躍を開始しました。
上記の他、時折テナーバンジョーも演奏し、ラプソディ・イン・ブルー(G.ガーシュウィン)等でバンジョー奏者としても参加する事があります。
神奈川県横浜市出身、東京都練馬区在住。