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大きな悔しい経験をしたんだったら、もう二度と繰り返すなよ!!

このnoteは私から私自身への叱責を込めたnoteです。noteの最後に伝えたいことも書きました。


私はかつて、自宅介護をしていました。母がALSという難病になり、自分の生活が一変しました。簡単に言うと、「絶望」です。私は、20になった途端に、絶望の道を進んだと感じました。

現在22歳で、もう少しで23歳になります。私は、この絶望経験を乗り越えたというよりも、いつの間にか乗り越えれたといったほうがいいです。あきらめなかったと言ったら嘘になるかもしれませんが、実際自分は諦めずに時間が少なくとも小さな解決をしてくれました。

こんな絶望経験をもう二度と繰り返したくないし、未来で迎える絶望があるなら、それを回避もしくは耐久できる準備が必要だと考えています。未来の事は誰も予想できませんし、一生幸福が続く可能性もあれば、一生絶望が続く可能性もあります。

先ほども書いたけども「準備」がいかほどに重要かというの、私は痛いほどわかっています。もう二度と繰り返さない、という強い気持ちを持って、日々暮らしている。


それでも、人間1人では強くなれません。私は極めて珍しいほど弱い人間であると思っています。過去にどれほどの辛い経験をしてそれを乗り越えた人であろうと、人間は1人では弱いのです。必ず、近くででも持ってくれている人が必要です。そうして、人間は強くなっていくのです。強くあり続けれるのです。

私には大切なパートナーがいます。私には大切な数少ない仲間がいます。この彼/彼女らを失う事はあってはならないのです。

そのことを、少し思い違いをしていた自分がいるのではないかと考えました。甘かったのです。言葉だけだったのかもしれないです。そのような経験を最近しました。


なぜこのようなことをnoteに書くのか。

このようにアウトプットして、自らに叱責をしていくことも必要です。学生の身分から社会人の身分になった今、本気で私に向き合ってくれる人はどんどんいなくなります。入社して、少ししか時間は経っていないが、かなり感じます。

結果がどうであれ、私自身甘かった人間であるということを再確認し、大切なものは失ってから気づくんじゃなくて、失う前に気づかないといけないんだと強く思い続ける必要があります。

自らに言います。

一度味わった絶望をもう二度と繰り返すなよ。頼むぜ。

そのような経験をしたので、私はnoteに記しました。

これを読んでいただいた皆さんにも、何か役に立てる事は無いから、何か違う場面に生かせないかなと考えました。

皆さんに伝えれる言葉としては、将来に永遠と幸福が続くということは無い。必ずどこかで絶望はきます。だから、今自分のしたいことや、伝えたいこと、学びたいことをしてください。言い訳をしている間に、言い訳をしなかったものは強くなっていきます。準備をしっかりできていきます。

そして、それができないのなら、大切な人や信頼のおける人に声をかけてみましょう。人間1人では弱いからです。私も弱いです。誰かに助けを求める事は恥ずかしいことではない。むしろ、声をかける事は強い人間にしかできないのかもしれません。


自分で成長していける人も強い。弱いと認め、誰かに声をかける人も強い。どちらでも良いので、進んでいける道を取ってみてはどうでしょう。


もう一つ。絶望し、どうしようもなくなったら、思いっきりダラダラしましょう。寝ましょう。休憩しましょう。その選択を取れることも私はすばらしいと思います。一緒に自分色で過ごしていきましょう!!!


※画像はミチクサ@homeさんからです!ありがとうございます!→https://note.com/michicusa

ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。