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いったん日本語の勉強も

こんばんは。

今日は『ベトナム語レッスン初級1』の第5課の文法解説より、「Ⅰ.動詞文(2)」の学習をまとめます。
他にもあるけど、過去を表す表現とか未来を表す表現とか、第5課も盛りだくさんなので、自分のために小分けにして咀嚼したいと思います。

Ⅰ.動詞文(2)はベトナム語の自動詞文です。
例えば「Tôi nghỉ.」
私は休みます。
これを否定文にすると「Tôi không nghỉ.」です。
私は休みません。
疑問文にすると「Anh có nghỉ không?」です。
「私は休みますか?」はおかしいので「あなた(Anh:年上の男性)」にしました。
あなたは休みますか?
答え方は「Có, tôi nghỉ.」
はい、休みます。
「Không, tôi không nghỉ.」
いいえ、休みません。

さて、動詞は2回目です。

前回は他動詞でした。
「Tôi ăn phở.」
私はフォーを食べます。

ここで、今日のタイトルですけど。
「自動詞」と「他動詞」の違いは何でしょう?
それぞれの例文の違いは「目的語の有無」だということはわかるのですけど。
「自動詞」と「他動詞」ということばが、「はいはい、あれね」というほどにはわからなかったので。
「自」「他」っていうネーミングがまた、直感的にわかりにくいというか、難しいな、という印象で。
なにはともあれ、調べてみます。

ChatGPTに解説をお願いしてみました。
「自動詞は、目的語を取らず、動作や状態が主語だけで完結する動詞です。」
「他動詞は、目的語を取る動詞です。動作が他のものに影響を与え、その影響を受ける対象(目的語)が必要です。」
この辺りは、理解できる内容です。

じゃあ、「自動詞」という動詞と「他動詞」という動詞があるのかというと、日本語は「そう」だけど、英語だと「そうじゃない」みたいです。
例えば、日本語で「ドアが開く」の「開く」は自動詞です。
だけど、「彼がドアを開ける」の「開ける」は他動詞です。
「ドアを」という対象があるので、他動詞です。

英語だと「The door opens」の「opens」は自動詞です。
「He opens the door」の「opens」は他動詞です。
「the door」という対象があるので、他動詞です。

ChatGPTでも「一部の動詞は自動詞・他動詞の両方として使える」「一部の動詞は自動詞としてしか使えない」「一部の動詞は他動詞としてしか使えない」とありました。

ベトナム語も同様です。
なので「自動詞」としての用法と「他動詞」としての用法を、単元を分けて解説されていた。
違いは「目的語のある動詞文」か「目的語のない動詞文」か。
ということだった。
そういう理解です。

あ、テキストには「自動詞文の場合SVですから・・・」という文章がありますね。
SVで完結する文章が自動詞文。
今回は自分の知識不足をAI頼って補った、という日記でした。

以上です。

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