
小田原城と御城印
御城印とは
御城印を知っているだろうか?
僕は最近知った。
御城印は城や城跡などの歴史関係の施設を訪れた時に購入出来るもので、場所によっては御城印帳も販売している。
ちなみに現存十二天守の一つである松本城が1990~1991年頃に朱印苻と称して販売を始めたのが最初と
されている。
御城印は全ての関係施設で販売しているとは限らない。 販売しているのを見つけたら是非買ってみて欲しい。また、御城印と御城印帳には色々なサイズがある。僕は大きさに気づかず、今使っている御城印帳に入らないサイズの御城印があるので皆さんも買う時には気をつけた方がいい。
小田原城の御城印
僕が今回紹介するのは、小田原城の御城印‼️小田原城の御城印は、2022年9月現在3種類販売している。その内の一つは5000枚&季節限定なので、無くなる可能性があるので要注意⚠️
他の季節の限定など小田原城は限定がよく出るので公式サイトでよくチェックした方がいい。
ちなみに今の季節は、「蓮と風鈴」をテーマしたもので鮮やかな緑に蓮のピンクが美しい😍
僕はこれが、一番お気に入り‼️
↓小田原市の公式サイト
実は武将印なんて物も…
実は小田原城には武将印もある‼️
武将印は御城印の武将バージョンで、小田原城には北条五代全員の武将印がある。こちらもおすすめ!





小田原城の歴史年表
1455年頃
大森氏が八幡山に小田原城を築城
1500年頃
伊勢宗瑞が小田原進出
以降北条氏五代、約100年にわたり整備や拡張が続けられた。
1590年
豊臣秀吉の、小田原征伐に備えて
城と城下を囲む総延長約9kmに及ぶ総構の完成に至ってその規模は最大に達した‼️
北条氏滅亡後、徳川家康に従って
小田原攻めに参陣した大久保氏が、
城主となる。
1594年頃
小田原城を改修。
1614年
大久保氏の改易にあたり、城の一部は破却。
1625年
小田原城を徳川秀忠の隠居城とする計画が上がる。
(結局、この話は秀忠の健康悪化を理由に無くなる)
1632年
稲葉氏が城主になる。
1675年
小田原城の近世化工事が完了する。
1686年
大久保氏が再び小田原城主になる。
1870年
小田原城が廃城となる。
天守閣は払い下げられ解体された。
1934年
隅櫓を再建。
1960年
天守閣を再建。
1971年
常磐木門を再建
1989年
住吉橋を復元
1997年
銅門を復元
2009年
馬出門を復元
2011年
馬屋曲輪を整備

このような美しい姿を、後世まで
残していきたい