HEAL 癒しの力 を読みました
こんにちは、なおちゃんです。
今回はケリー・ヌーナン・ゴアスさんのHEAL 癒しの力 を読みました。
よくテレビ番組でどん底だったところから生き返るとか奇跡だと取り上げられるような 事ありますよね。
その背景に何があったのかを研究した方々の学びから 奇跡だと思われることにも科学的根拠があるのがわかってきたよ!
というのがわかりやすくまとめられています。
病は気から は間違いではないことを知れます。
自己啓発本をたまに読みますが その中でよく自分の望んでいる姿を想像して実際に体験したかのようなリアルな想像をしてみる というのがあります。
けっこうこのような事を書かれてる本があるということは、やれば書いてる通りの事が実際に起こるって体験してる人がその分いるという事。
このよく自己啓発に書かれているような事を医学的視点で研究した結果が述べられいます。
自己啓発とか苦手!根拠は?根拠がなきゃ信じません。
という方に非常におすすめ。この本を読んで是非自分の思考や気持ちが身体に大きく影響していることを知って欲しい。
今はあんまり注目されていないのが事実。医師から処方される薬をのんで全てとは言えないけれど簡単に症状を緩和する事が出来る時代。
だから根本的な事は置き去りにされがちなのかなと思います。また原因を突き止めてもこの臓器が悪かったから今の症状が出てるで終わる事が多いと思う。
さらに一歩踏み出して なぜその臓器が悪くなってしまったのかな まで考えていくと病気に目がいっていたのが、その人の生活やその人の考え方や思いなどその人自身に目を向けるようになる。
私にとってこの学びは今の職場に十分活かしていけるので、積極的にこの視点を持って新人だからこそゆっくり関われるチャンスを活かしてやっていきます。
医療者だからではなく、患者側に立つ人は医療の幅を広げるためにも知っておいて損はないです。むしろ患者側にたつ方々に知っておいて欲しい。
今の状態から打破できるきっかけになるかも知れないから。