学校のテストの意味とは?
みなさん、こんばんは。なおぼーです。
今日は、1か月前くらいに「やってみない?」で始めた異年齢との交流会に参加している友達に成果が出始めたので少し分析してみたいと思う。
因果関係がゼロとは思ってないけど、直接科目を教えていないので全く関係性がない可能性もあるという前提で読み進めて頂ければ幸いです。
結論から言うと、毎週月曜日に30分くらい一緒に話している学生が学校のテストでクラストップを取ったらしい。その人曰く、過去問を5周解いたとのこと。それの勉強も、結果に繋がったと思うが、それ以外にも良い因果関係があると考えている。
僕は、「正しい時間、正しい方法をすれば点数が取れる。」ということを言い続けた。例えば、サッカーしかやってない学生が数学のテストで点数が取れるはずがない。にも関わらず、テストの点数が低いと悩んでいる人がいるとする。そういう人にいつも言うのだが、「勉強もしていないのにアラビア語を読めるんですか?」と問いかける。やったことに関しては理解できるが、やってないことに関しては理解できるはずがない。そこに、頭が悪いとか変なことを持ってくるのは可笑しな話しだ。学校のテストの点数が低くて困っていると思っている親御さん、考え直してください。やってないだけです。やればできるんです。
そして、この内容を僕の知ってるコミニティに投げたら、新たな知見を教えて貰ったので、それも共有しておく。
学校のテストとは何か?それは
「現段階での理解度」
ということ。
もう一度書いておく。
「現段階での理解度」
そう考えると、赤点を取っても、その時点で達してなかっただけで、卒業までに超えればいいじゃんという解釈になる。この考えで言うと、資格試験も同じようなものだ。しかし、僕の学生時代の考えではクラスの周りと点数を比べ順位を高めるための指標としてしか機能していなかった。良くない。
さて、少し脱線したが異年齢と話すことにどんな意味があるんだろう。実践している自分が考えるに
「自分を説明する良い機会」
あなたは、今の自分を中学生に説明できますか?
あなたは、今日の自分の1日を中学生に説明できますか?
相手の分かる言葉、そして相手の自分に対する理解度、などを考えて話す必要がある。それは、自分について考える良い機会となっている。
この延長で質問していく。
「最近、何勉強してるの?」
これに答えれる勉強をしていきたい。
僕の場合、プログラミングをしているよ。
どんなプログラミング?どんなコードを書くの?どんな問題なの?
どんな授業なの?何を目指している?何ができるようになるの?
そんなことを、問われずに自分で説明していく。そして説明できるということは、それを意識して勉強しているということになる。これは、異年齢で相手を知りすぎてない相手に説明するからこそ通る道である。
そして、自分の考えにない世代の差を感じることができる。正直、話が合わないことがある。仮面ライダーの世代すら違うのだから。しかし、これまで自分を知っていて同じクラス内の友達としか話してなかったのに異年齢と話すことで、少し丁寧に話をするようになる。これもまた良い。
今後の作用は?
違和感のある場を敢えて作り、参加することも大切だと感じ始めた。その違和感は、自分とのずれであり、そこには新しい知見がある。それが起きる場を、自分たちで作り慣れさせていく。これは、新しい取り組みを起こすときにも感じることだし変化を楽しむことができる。そんな場であり、可能性はまだまだある気がしている。
人生の楽しみとの1つに「変化」がある。
自分の変化だけでなく、他人の「変化」も見ていて楽しい。
そこに携われるのは嬉しいし、自分の「変化」も相手に刺激を与える可能性がある。そんなことを考えながら、「学び」とは?を追求していきたい。
学校のテストも1つの手段に過ぎない。
他にも良い要素が落ちているはずなので、ゆっくりと拾っていきたい。
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みなさん、こんばんは。最近、1か月2か月単位で物事を考えれるようになってきた。そうなると、特に続けている勉強や学びは楽しくなる。2か月前の自分と比べるのはとても楽しい。その延長で、2か月後の自分も楽しくなる。次は、自分で実証しながら回りも巻き込んでいきたいと思い始めている。一緒に、進んでいくよーという仲間と進んでいきたい。今日は、うまくまとめれなかったけど、明日にまた仲間と話をする時間があるから、そこでも「学びと異年齢」を明確にしていきたい。では、また明日。