会社としての第一歩が見えた

こんばんは。こんな時間まで起きてるのは久しぶりです。

前回の会社でのミスで、係長の確認を取らず部長にミスの情報を送っていたのですが、それが良い方向へ転んでしまいました（笑）

結論から言うと、無謀でも挑戦してみろとのこと。
課長から１つのメールが送られる。

問題に対して改善策を挙げていて挑戦しないことが一番良くない。
駄目なら駄目でいいから挑戦しなさい。

会社では、ミスは許されないから安全策を取りたいところ。
現場の人も、通常の形は失敗しないことが保証されているため通常の方式を変えたがらない。基本的に、そういう人が多い。失敗を恐れる。今の現状に満足している。

しかし、今回は部長と課長の号令により挑戦することが決定。
否定的だった人たちが、手のひらを変え皆で同じ方向を目指す。
これが、リーダーか！と思う一日だった。

そろそろ気付いたほうが良い。変化しない恐ろしさに。社会は凄まじいスピードで動いている。１年で、どんどん変化する。

それは、会社だけじゃなく人も。小さかった子供はいつの間にか親の身長を超え、最近入学してきた学生は風のように卒業していく。だからこそ、１日１日を大切に一生懸命に生きていきたい。大きな変化をしたいなら、小さい変化にどん欲になれ。自分の決めたことを淡々と努力すること。結果がでなくても良いから努力すること。自分の中で、「ちょっとできるかな？」を挑戦してみる。駄目でもいい。続かなくても良い。だけど、やってみないのが一番良くない。

そうやって考え始めて２か月。心に少し余裕ができるようになりました。
僕の尊敬する人は、みんな天才でも何でもありません。
人一倍、コツコツ積み重ねている人たちなのです。
そこに仲間入りしたい。だって、人生楽しそうだから。

自分が課長を好きなのは、「駄目でも良い」という部分です。
無理なことって沢山ある。結果を出せって簡単に言うな。
でも、駄目にしたくないからそこ成功させたい。

入社して２か月。自分がまとめた資料が全国にある拠点の偉い人たちの会議で発表される。入社して２か月のペーペーが作った資料が。

毎日の勉強が生み出した。
４日前に始めた、朝の散歩が生み出した。
最近、通い始めた英会話が生み出した。
大学院を辞めた決断が生み出した。

それらを全て生み出したのは自分である。上の小さな努力がなければ、仕事も淡々とこなしていただろう。挑戦しなくても良いように資料もそこそこで作っていただろう。ミスのデータも送ることもなかっただろう。

頑張ってないやつは、ミスをしない。頑張ってるやつは、ミスをしてミスをミスのままで終わらせないか、ミス以外で活躍しているのでミスがミスと感じない。頑張れば、ミスも怖くない。だから、少しで良いから前へ進め。そうやって、生きてこーで。

みんな、大好きだよ！時には、コメント欄を開放してみようかな。
２か月、頑張ったかいがあった。今月も結果出すために、一日一日を精一杯生きてみるね。ほな、おやすみなさい。