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人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛える25の質問

こんにちは。本記事に訪れて下さりありがとうございます🙇
基本在宅勤務で業務に明け暮れる40代ITエンジニアです👨‍💼

今回、プロジェクトマネジメントについて参考になった『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』をオススメしたく書評を書きました。


はじめに

現代社会において、多くの人がキャリアや人生に対するモヤモヤを抱えています。

そんな中、ボーク重子氏の『人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛える25の質問』は、自己肯定感や主体性などの「非認知能力」を鍛えることで、より充実した人生を送るための指南書として注目されています。

本書は、読者に問いかける形で進行し、自己成長を促すユニークなアプローチが特徴です。

非認知能力とは何か?

非認知能力の定義と重要性

非認知能力とは、自己肯定感、自分軸、成功体質、主体性、オープンマインド、共感力など、目には見えない「生きる力」や「人間力」を指します。

これらの能力は、キャリアや人生の様々な局面で重要な役割を果たします。

特に、変化の激しい現代社会においては、非認知能力が高い人ほど柔軟に対応し、成功を収めることができると言われています。

非認知能力の具体例

本書では、非認知能力を具体的に7つの武器として紹介しています。

それぞれの武器は、自己肯定感、自分軸、成功体質、主体性、オープンマインド、共感力、偶然力(プランド・ハップンスタンス)です。

これらの能力を身につけることで、どんな状況でもブレない自分を作り上げることができます。

本書の構成と特徴

質問形式のユニークなアプローチ

本書の最大の特徴は、読者に問いかける形で進行する「コーチング」の手法を取り入れている点です。

25の質問を通じて、読者自身が自分の内面と向き合い、非認知能力を鍛えるプロセスを体験できます。

このアプローチは、単なる読み物としてだけでなく、実践的なトレーニングとしても機能します。

ボーク重子氏の励ましの声

著者のボーク重子氏は、非認知能力育成のパイオニアとして知られています。

彼女の温かい励ましの言葉が随所に散りばめられており、読者はポジティブな気持ちで読み進めることができます。

この点も、本書の大きな魅力の一つです。

各章の概要とポイント

第1章:自己肯定感

自己肯定感を高めるための具体的な方法が紹介されています。

ポジティブ思考を身につけ、ありのままの自分を受け入れることがテーマです。

第2章:自分軸

他人の期待や評価に左右されず、自分自身の価値観に基づいて行動するための方法が解説されています。

人生の主導権を握るためのステップが具体的に示されています。

第3章:成功体質

完璧主義や学習性無力感を克服し、「できる自分」を作り上げるためのアプローチが紹介されています。

第4章:主体性

「やりたいこと」を見つけ、好奇心を育むための方法が具体的に示されています。

第5章:オープンマインド

柔軟性を持ち、新しいやり方に目を向けるための方法が解説されています。

第6章:共感力

他者との関係を深め、巻き込む力を育むためのアプローチが紹介されています。

第7章:偶然力(プランド・ハップンスタンス)

計画的偶然を活用し、最高に自分らしいキャリアを築くための方法が具体的に示されています。

本書の魅力と実践的な価値

読者の声

本書は、発売からわずか5日で重版が決定するなど、多くの読者から高い評価を受けています。

読者からは「自分らしい人生を生きるためのヒントが詰まっている」「ポジティブな習慣が身についた」などの声が寄せられています。

実践的なワーク

本書には、紙面に書き込めるワークが豊富に用意されており、読者は実際に手を動かしながら非認知能力を鍛えることができます。

これにより、読んで終わりではなく、実際の行動に移すことができる点が大きな魅力です。

まとめ

『人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛える25の質問』は、現代社会でキャリアや人生に悩む多くの人にとって、非常に有益な一冊です。

非認知能力を鍛えることで、自己肯定感や主体性を高め、より充実した人生を送るための具体的な方法が詰まっています。

ボーク重子氏の温かい励ましの言葉とともに、読者はポジティブな気持ちで自己成長を実感できるでしょう。

ご興味を持たれた方は是非、本を手にとってみて下さい!


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Nao
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