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「1分で話せ」レビュー コミュニケーションの革命伝える力が変わるたった1分の技術
こんにちは。本記事に訪れて下さりありがとうございます🙇
基本在宅勤務で業務に明け暮れる40代ITエンジニアです👨💼
今回、プレゼンスキルについて参考になった 「1分で話せ」をオススメしたく書評を書きました。
単行本
Kindle版
コミュニケーションは、ビジネスのみならず日常生活においても、成功の鍵を握るスキルです。
しかし、多くの人々が直面するのは、自分の考えを短時間で、しかも効果的に伝えることの難しさ。
そこで注目を集めているのが、伊藤羊一氏の著書「1分で話せ」です。
この本は、ただのコミュニケーション指南書ではありません。
読者に対して、伝える技術の本質を教え、実践に移すための具体的な方法を提供しています。
仕事ではもちろんのこと日々の生活の中でも参考になる点が多いかと思いますので、ご覧頂けると幸いです。
伝える技術の真髄とは何か
伊藤氏は、プレゼンテーションにおける「伝える」ための基本事項から始めます。
相手が誰か、彼らが何に興味を持っているのか、そして最終的なゴールは何か。
これらの要素を明確にすることで、話す内容を構築していきます。
そして、伊藤氏は「1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない」という強いメッセージを私たちに投げかけます。
この一言には、話が長くなるほど、それがまとまっていない証拠であり、相手に伝わりにくいという意味が込められています。
左脳と右脳を刺激する
本書では、伝える技術を左脳と右脳の両方に訴える方法で解説しています。
左脳に訴えるロジカルなストーリー構築から、右脳に訴えるイメージを想像させるテクニックまで、バランス良く伝える方法を提案しています。
これにより、聞き手はただ事実を聞くだけでなく、話し手の言葉に感情を揺さぶられ、行動に移すことができるのです。
実践的なアプローチ
伊藤氏は、理論だけでなく、実際の会議やプレゼンテーション、上司への提案など、様々なシチュエーションでの具体的なアプローチを提供しています。
これにより、読者は自分自身のコミュニケーションスタイルを見直し、改善することができます。
結論
「1分で話せ」は、単なるスピーチテクニックを超えた、コミュニケーション能力向上のためのバイブルです。
この本を読むことで、あなたの話し方が変わるだけでなく、人生を変える力を手に入れることができるでしょう。
伊藤羊一氏のメソッドを学び、今日からあなたも「1分で話せる」人になりましょう。
この記事を読んで気になった方は是非読んでみて下さい!
単行本
Kindle版
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