ミラノ フオーリ・サローネ2019 レポート(22):marimekko(マリメッコ)
世界的に有名なフィンランドのブランド・マリメッコは、今回のミラノ・サローネの期間に、2019年春夏のコレクションの展示ブースを出店した。
サローネが盛り上がる地区の一つであるブレラ地区の小さな邸宅が会場である。
らせん状の階段を登った2階にマリメッコの食器、家具、インテリア用品が並ぶ。
また、2009年、サミ・ルオッツァライネンによって発表されたテーブルウェアのシリーズであるオリーヴァ(Oliva)は、10周年を迎えた。
今回、10周年を記念したコレクションも展示されている。
会場を訪れた時は気候も良く、小さな家とマリメッコの雰囲気も抜群で、まさに「心地よい」(cozy)という表現がぴったりであった。
Marimekko
住所: Via Palermo 5, Milano
会期:2019年4月9-14日
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