とにかく、書いてみる。

そんな気持ちで今、書き始めてみた。

先日、読んでみたかった
松浦弥太郎さんの本が届いた。

その中の一節、
『いちいち立ち止まって考えると、
ほんとうのしあわせや
大切にしたいものが見えてきます』
という言葉に、
ものすごく勇気をもらった。

思い返せばわたしは
むかしっから
いちいち考えてる人だった。

そんなこと…
って人が流せるようなことも

なんで？
これってどうして？

といちいち考えてしまい、
時が止まってしまう。

まわりの人たちはもしかすると、
そんなわたしのことを
面倒くさい奴だ
と思っていたかもしれない。

でもわたしは、
気になってしまったら

自分の心が
そこに囚われてしまったら

いちいち考えずにはいられなかった。

いちいち考えて、
自分のことを責めたり
まわりのことを責めたりもした。

楽しい時間ばかりではなかった。
辛い時間の方が多かったかも。
それでも、
いちいち考えて
自分の問いに対する答えが
見つかった時の喜び、高揚感。
それはとても、尊いものだ。

そんな
自分のいちいち考えたことを
忘れたくない。

忘れないように、
わたしも、
日々の心の動きを
書き記していきたい。

そんな気持ちがむくむくと
顔を覗かせていたタイミングで
出会えた、松浦弥太郎さんの本。

これから、
マイペースにわたしのことを
書いてみようと思います。