生きのびるための事務、深掘り回2

今日もしつこく深ぼっていく!

ここ最近、この本でいう《事務》ってなんなん?って考えてたけど、《事務》の内容は人それぞれで良いんだと思った!

坂口恭平さんの場合は、スケジュール管理とお金の管理。
おそらく多くの人にとってこれは当てはまるんだと思う。でも、本には「僕にとって」という言葉があったので、管理対象は人によるところもあるんだろうな。

時間とお金の管理。全員い当てはまるわけではないかもだけど、やっぱり誰しも、ある程度ここを制する必要はありそう。

時間とお金を見える化し《量》を整えることが《事務》の職務らしい。自分の中に小さなテキパキ自分ちゃん(書籍でいうジムくん)がいて、随時遂行してくれる、というメンタルモデルを持っていると、楽しくやっていかれそう。


この見える化作業については、ちきりんさんの書籍にもありますね。こちらの書籍の中では「時間の家計簿をつける」と表現されています。
時間も限りあるリソースですもんね、家計簿という発想、とてもしっくりきます。


そして自分の中の小さな自分がテキパキと動いてくれるという発想は、平野啓一郎さんの分人主義が参考になるかもしれません。
私は結構妄想で解決できちゃったりもするけど!



次は具体的な時間とお金の量の見える化についてみていく!

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