行動を止めないためのスキル。管理するためにあるのではないと考えている。
行動を止めることが成長を止める原因となる。だからPDCAを高速にまわして行動を止めないようにする。仮に行動が結果に結びついていないとしても、行動しないよりはマシ。その行動が結果に結びつかないということに気がつければOK。
これは10年前から気をつけているけど、完全に身についていないこと。ジャーナリングは身についているので、そこにプラスできるように習慣を調整していく。
なにかを習得するときにもPDCAは使えるフレームワーク。自分で成長を促進させるフレームワークである。
行動量を担保するためにPDCAを回す。それから行動の質を良くするためにPDCAを回す。このようにPDCAを回すことで、段階的に成長できると感じた。
わかりやすいたとえ。だから計画はわかりやすく立てておく。具体的には期日と成果を数字に落とし込むこと。KGIは抽象的でOK。KPIは数字で管理するためのもの。
約21%の人が行動できないで失敗する。この本を読めばある程度の人は計画を立てる。その後、続けて成長できる人はDOをTODOに落とし込んでいるということ。
KPIを設定したら、その課題を解決するためのDOを設定する。仮にそのDOが間違っていたとしても、やってみて気づけばOK。慎重になりすぎるくらいなら、やってから間違いだったと気づけばよい。
計画を立てるときの具体的なアドバイス。
好きな言葉。だからKGIとKPIを毎日ジャーナリング時に書き出すメリットとなる。
行動できない理由のひとつ。例えば月3万円稼ぐだけでは弱い。3万円稼ぐためには、案件を5件受注、納品する、そのためには提案を15件以上行うなど細かくTODOに落とし込むこと。
個人の場合でもDOで止まってしまう危険性がある。組織になったらより注意する必要がある。
自分がコントロールできることだけに集中する。例えば体重は直接的には管理できないけど、食べるものは自分が選ぶことができる。
TODOを黙々とできるようになったら勝ち。そのために時間割をつくること。タイムボクシングの考え方。
これはTODOをこなせるようになってからのこと。行動量が一定以上になってからは、行動の質を上げるために振り返りが必須となる。