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心のことを学ぼうと思ったきっかけ

心のことを学ぼうと思ったのは、

私の生きづらさを子どもに手渡したくなかったから、というのが大きい。

親の口ぐせや仕草ってすぐ子どもにうつりませんか?笑 自分が口に出す言葉や、傷ついたり、怒ったり、自分の心が乱れたときにどう対応するのか、など、子どもは親の全てを見て感じとって学んでいく。学ぼうと思ってなくても、吸収していくものだと思うんです。

自分の生きづらさに気づいたとき、自分を生きづらくしている思い込みたちは、幼少期から来ていると知った。親も、その親に同じように育てられ、きっとその親もそのまた親に…と世代間連鎖が起きていることがほとんどらしい。その世代間連鎖を、私の番で断ち切りたいと思った。

もちろん、我が子たちがどう感じるかはその子次第だし、私ができるだけのことをしても、子どもたちが生きづらさを感じない保証はない。

でも、心のことを学んでいく中で、自分自身を信じていくことを少しずつ地道にやってきている。そうすると、子どものことも、何があっても大丈夫、と信じられる自分になってきました。

自分への信頼を深めると、子どもへの信頼も深まっていく。
自分への愛を深めていくと、子どもへの愛も溢れ出てくる。
自分のことをそのまま受け入れられると、ありのままの子どもを受け入れられるようになってくる。

そんないつもきれいになんていかないし、心がぐっちゃぐちゃ乱れまくりのときもあるし、やってしまった🤦‍♀️、ってことは人間やってる限りずっとあるんだろうなと思うけど、それも、またいいんだと思える。

何が言いたいって、あのとき心のことを学び始めた自分、ありがとう✨ということでした。笑

たぶん、もともと心に関することは興味があった、というか好きだったんだと思う。短大(幼児教育科)のときも、児童心理学の授業はすごく学ぶのが楽しかったし、その人がどんな風に感じたのか、この言葉を言うまでにはどんな心理があったのか、この行動をするのはなんでなのか、とか、もう自然と考えちゃう。

心のことの学びはきっとずっと続いていくんだろうな、と思う。
これからも、学んだことや気づいたこと、どんどんシェアしていって、もしどなたかの、何かの参考になってもらえたら、こんなにうれしいことはないです。

いつも読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます✨

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