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人を頼れ

上司が鬼仕事ができる人だ。しかも人格も歴代一位と言っていいほど素晴らしい。その上司も鬼素晴らしい。あらゆる無駄がない。目に見える難しさの中に、愛がほとばしる。
素晴らしい人格者に囲まれて仕事ができていることに感謝しかない。

そこで気づく。自分の愚かさよ。

さらに気づく。息子の生き辛さよ。


私はゴリゴリの定型と思ってい生きてきたが、記憶するのに、デジタル画面では記憶できないことに気づく。
実物の本を、手で触ってページをめくり、繰り返すことで頭の中に記憶される。思い出すときはこのページのこの辺りに記載されていたな、と目をつぶり、頭の中の文章を読む。

めちゃめちゃ視覚優先やないかい!!!

今まで、マニュアルを印刷してまるっと覚えていたが、
いま扱っているアプリはネット上のマニュアルしかない。
PDFで提供もされていない。
しかも印刷しようとすると無駄な改行と解像度の低い読めない画像だけが印刷され、用をなさない。

画面で見るマニュアルが覚えられない。
ゆえ、失敗が続く。
自分のポテンシャルが発揮できない。
若い子が言うところの「控えめに言って地獄。」

もうどんなにお金を積んでもいいから、紙でマニュアルが欲しい。
しかし現実にはない。

そして気づく。
息子はこんな世界を生きている。

望むと望まなかろうが、圧倒的にできないことがある。
現実的に解決する方法はない。
みんなができることが自分ができない。
劣等感。

自分が息子に行ってきた言葉を思い出す。

人を頼れ。


頼り過ぎれば相手の負担となるから引き際も考える。
プライドは最初からないからそこは大丈夫(笑)
遠慮する気持ち。どうしよう、これはある。

もう少しで自分の中の正解見える気がするけど、わからない…
明日やろうは馬鹿野郎を地で行ってみる。
保留!以上!

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