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3時間おきのミルクって誰が言うたん

子供の体重が5キロ突破しました。

重い。肩痛い。
妻とマッサージし合いながら、なんとか乗り切ってる今日このごろ。

だがしかし、ほんの少し先の未来にはさらなる試練が待ち受けているようです。
ついこの間、3,4歳の子供が抱っこー!と母にせがんでいる光景を目の当たりにしました。
昔ならなんとも思わなかった僕ですが、
「今うちの子が5キロもあるのに、3,4歳って何キロあるんだ?」とふと考えてしまいました。
早速ネットで調べてみると、なんと平均14キロだそうです。

表現を変えればただ14キロ担いで歩けよ!とパワハラのごとく強要しているだけなのに、抱っこ!と言えば、そんなの無視して親を意のままに操ることができてしまう。

子どもの意のままに操られながらもしっかり14キロ担いで歩いている世の先輩パパママには頭が上がりません。

話は変わりますが、巷では赤ちゃんは3時間おきにミルクをあげましょう。と言われています。

ところがどうでしょう、実際に蓋を開けてみるとお腹空いたら1時間後でも30分後でも泣くではありませんか。
しかも飲んだら必ずゲップ対応、寝かしつけが後のタスクに入ってくる。
挙句の果てにうんちも交換する始末。

あれやこれやの対応をしていたら気づけば次の授乳まで後1時間。

一度に寝れるのは最大3時間か、、、とか安易に思っていた僕ですが、現実はそう甘くなかったようです。

育児というものは古来より睡眠時間が大きく削られるものというのに、どうして人間は未だに8時間の睡眠が必要な身体のままなのでしょうか。

創造主よ。

矛盾が生じていませんか。

育児がこんなに大変なら睡眠時間少なくても満足に動ける身体に進化しておくべきではありませんか。


それなのに

育児がこんなにも大変なのに

息子と向き合える時間は、生涯を通して今が最大の時なんだろうと思うと、1日1日を噛み締めて過ごしたいと思う。

現在時刻朝の6時。

息子は気張りながらおむつにウンチをぶちまける。

ウンチを片付けると寝かしつけろと言わんばかりに咆哮を上げる。
最近ここが難しい。
縦抱きしてもうつ伏せにさせても揺らしても何やっても目はガンギマリ。レッドブル10本飲んだやつの目はこんな感じなんじゃないかと思うくらいガンギマリ。
時計を見ると現在時刻朝の7:30。
あれ、もう1時間半経ちましたか。

僕の頬に一筋の涙がこぼれ落ちる。

さぁ、今日も時間外労働だ。


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