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Green Talk 46 : Rot/Compost始めました

Beaさんから学び東京で実践する生活の中で、ゴミ0生活の5つのRルールの最後Rot/Compostは、いつか挑戦してみたいと書いていました。

その前にやるべきだと言っていた野菜自体を上手に利用する/皮ごと食べるが先日の亀の子束子のおかげでスムーズに回り始めたのと、気温もあたたかくなり始めたので、いよいよ実行に移してみました。

書いていた通り、LFCコンポストさんのものを選ばせていただきました。
いくつかある商品の中で私が購入したのは、コンポストチャレンジ(体験版)という3週間のコンポスト体験キットです。

特別仕様のファスナーのついたもう一つのキットが良いなとは思っていたのですが、まずは、我が家の生活にフィットするのかしっかりと見定めるために、体験がよいなという考えからです。

今日はその初日でしたので、思いが頭に残っているうちに1日目の所感を書きとめておこうと思います。
結果的には、購入したキット以外に、3点ほど自分でも準備する必要がある(家にあるものを使う or 購入)とわかったということ。
そして、我が家の1日の生ゴミをスケールに乗せたりガラス瓶に入れて初めて、「どのくらいか」が目視と数字で体感できた、ということです。


まず、セットは、後からそのままプランターのように使えるバッグ、専用の紙袋(写真の茶色い油紙)、コンポスト基材(中身)、実際に野菜などを植えるときに使う用土、今回はミックスリーフの種、そして簡単なやり方説明の1枚紙とパンフレットが中に入っていました。

箱を開けたら用土のジッパー(上の部分)がしまっていなくて内部に散らばってて。あらあらと惨事対応に追われたり、専用の紙袋がプランターに使えるバッグにうまく入れられずワタワタしましたが、機材を入れるまで約30分で終えることができました。

それ以外に、自分で準備する必要があるものがありました。スコップと紙袋の口を止めるクリップ2つと、下に通気性のある台です。
スコップは自宅の、通気性のある台は家のプランターを置いていた木を格子状にして。クリップはなかったのでこれは明日購入に行く予定です。これが必要なものその1です。

次は、実際に入れるものになります。
食事からは、少しの米類と、ほうれん草のへたと、あとはゴボウ茶の煮出した後の袋を開けて入れました。
いつもはベジブロスにとっていたりディスポーザーに入れているものたちですが、微生物の餌が全くないととおもい準備しました。これらは、水を切り、キッチン台においたガラス瓶に入れることにしました。
このガラス瓶の仕掛けも別途必要だということも気づきました。これが必要なものその2です。

最後に必要だなと思ったのは、これは絶対ではありませんがスケール。
今回私が選んだものは1日平均300g程度入れられるものなのですが、300gという目安が意外にも分からなかった。
慣れてきたらいちいち出すことはないと思いますし、今日やってみて重ねたてのひら2 -3杯分程度かなという勘所ができましたが、最初に見ることができてよかったとも思っています。そして我が家の生ゴミがどのくらいかもわかる機会にもなりました。

また、今日はお刺身の柵を買ったので出ませんでしたが、我が家はよく出るものでディスポーザーに入れられないものとして、魚の骨があります。
それは入れていいものとして上がっているので、明日からは入れる予定です。これが一番楽しみにしていたもの。どのくらいの重さになるのかも徐々に掴んでいきたいと思います。

最後に、”生ゴミ専用”と書かれていたため、入れていいかどうか分からなかった、コンポスト可能と認証されている紙類や木類についてです。
LINEにての無料相談で明日にでも確認してみたいと思っています。これは本当に嬉しいサービス。

ということで、これが私のコンポスト初めての日でした。1日目は何事ももちょっと緊張したりしますね。

慣れないことや変化は「やらなきゃ」と思っている最初が少し大変で。でもその次に「しよう、したい」となるとはいはいという気持ちの余裕が出てきて。「している」という状態までいくと、スイスイやれるようになり、気付いたら日常になる。

そこまでの道のりとしての3週間。まずは、”体験”です。