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Green Talk 122 : あるものを最初に 次は買い替えの時期に

何かをしたい、しようと思った時に、「あ、家のあれでできるかも」と思考の最初に出てくるようになりました。
以前は、最初にAmazonを開いたり、ないからできないなっておもってやめていたこともあったのですが、意外と自宅にあるものでできることが多いです。それをかんがえているのも楽しい。

失敗も「あ、そっか」と受け止めて。無駄にはならないようにお試しや少しずつというルールも。

先日、段ボールを出す時に使うビニル紐がなくなりました。集合住宅のルールで段ボールや紙類は紐でむすんだりとまとめることが決まっています。
ルールの根本は「まとまること」で、それは回収するしやすさとうかがったので、家にある麻紐で代用。ビニールより何重も使ってしまい、んー、なかなかこれはどうだろう?とちょっと笑ってしまいました。
買い換える時に、プラスチック代替のこれがいい!が見つかっていると快適なのですが、今回は見つからず。もう少し買い替えをやめて麻紐で粘ってみて代謝案を見つけるつもりです。

話がずれますが、去年、マシンガンズの滝沢さんが、このパタンが困ると書いてありました。段ボールとそれ以外、分けないと作業員さんにしわ寄せがくるんですね。

なぜしてるのか、なぜそうなるのか、知るのは本当に大事。


ゴミ関連の最近の我が家の変化は、ゴミ袋の減りがめっきり減りました。以前はペットボトル、ビン、缶、資源プラスチック、紙類、生ゴミなどそれぞれにゴミ袋を使っていましたが。

よくみたら、集合回収場所には、一括で入れられる袋が入れ物にかかっている。ならそれらは、別の袋で回収場所まで持っていけばいいと。
全く濡れない、というわけではないので(少しだけ残っている水滴などあるかも)家にあったこちらの袋をその運搬用に使っており快適です。

ポリエチレンなのでプラスチックなのですが、家にあったもので。資源プラスチックは特に多いので専用に1つ、それ以外はゴミ箱や資源ゴミ入れからこちらに移し替えて、回収場所に持って行っています。
何度も何度も繰り返し使えるし、水滴も汚れも気にしなくて問題なし。

どうしてそれはあるのかな。
理由は何なのかな。
何が使えるかな。
次の人にどうわたすのがいいかな。

大人でも、当たり前のことでも、ちょっとだけ「?」をつけて身の回りを見てみると、自分にとっても環境にとってもちょこっと良いことが見つかったりする、そんな日々です。