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Green Talk 34 : シャンプーバー 2サイクル目へ

現在、シャンプーバーを使っています。使用感は使い方をきちんとしたら問題なく、10年以上見てくださっている美容師さんにも艶はあるし継続利用は大丈夫ですよと言っていただけたことをこちらに書かせていただきました。

家にあるものと外出用のアルミケースに入っているものの量を見て、そろそろ2サイクル目かなと思ったので、新しいものを検討し始めました。

出かけた先でも使うことが多いため、減りは他の人より早いと思います。私の場合、1ヶ月半から2ヶ月弱で1つというところでしょうか。
結果、とてつもなく経済的というわけではないのですが、毎回新しいボトルも、詰め替え用のプラスチックも出さずに済むし、場所も取らないのがすっきりして嬉しいことです。

2サイクル目ですが、結果的にethiqueを継続して使うことにしました。

他のブランドのシャンプーバーも見に行ってはみたものの。
洗浄成分に特化したものだったりで、コンディショナー併用を強く勧められたことや、その洗浄成分の自然由来素材が固形で入っており髪の毛についてしまう懸念もあり。
やはりethiqueは、シンプルで、そして石鹸というよりは美容成分のはいったシャンプーバーなのだと。それ1つで髪と向き合える良さをますます感じます。

またブランドが1つに限られているから楽しめないではなく。ethiqueは、ハイダメージorローダメージとボーリュームアップorダウンの2軸で商品を複数、展開しています。

今まではボリュームアップかつローダメージ=ふわっとボリュームが出るSWEET&SPICYというものを使っていましたが。冬の乾燥なのかこのシャンプーバーの影響なのか髪の毛が膨らんでしまうのと、摩擦からちょっと毛先などがきになっているため、ボリュームダウンかつハイダメージ=しっとりまとまるMINTACYに変更してみることにしました。

今使っているものがなくなる前から利用開始し並行して使うことで、どちらがより今あっているかも見ていく予定です。

今回は、箱のマークに気付きました!なんと、箱はコンポスト可能なものだそう。うちではまだコンポストは導入していないのですが。
木の歯ブラシもあるし、こういうコンポスト可能な包装が増えたら、家庭ででRot/Compostのエコサイクルを回せる。
そんな嬉しいモデルに自宅で挑戦できるきっかけをくれる商品だと思っています。


少し話がそれるのですが、New Yorkにある「NO THING IS EVER REALLY LOS」というコンセプトのホテル 1 Hotelは、Reclaimed redwood(再生古材)で出来ていたり、お部屋のハンガーが古紙からのリサイクルだったり、「紙と缶」「ガラス」が分別可能なダンボールゴミ箱だったりするそうです。noteにいる方々がレポートしてくださっていました。
その中で、ウェルカムレターがつぶつぶしていて、それはそのままコンポストできて、そのつぶつぶ=種!から芽が出るそう。

ethiqueの箱にもタネが入ってて、埋めたらバジルが生えてきた!とかあったらちょっと嬉しいですね。

苦しみや閉塞や怒りが原動力ということもありますが。
楽しさと一緒に社会や環境に良いことができる。そんなことが世の中にたくさんあるのだと、先に喜びを感じた人たちが言葉にして教えてくれます。