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【孫正義の予見】ASI覚醒後の人間は進化か絶滅か、それとも..

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

≫ https://bit.ly/3MqsgJ6

ということで、本題に入ります。

今回は、先日ソフトバンクの定時株主総会が開かれたので、そこでの孫さんのプレゼンをまとめてみました。

【孫正義の予見】ASI覚醒後の人間は進化か絶滅か、それとも..

2023年、孫正義氏はソフトバンクグループ株主総会という公の場で、人類史を塗り替えると言ってました。

「シンギュラリティは近い。そして、ソフトバンクは人類進化のパートナーとなる」

彼の言葉は、もはや単なる経営戦略の域を超え、人類という種の未来を見据えた、壮大な思想哲学の様相を呈しています。

過去の偉大な経営者や海外にいる最前線の起業家たちも思想家というニュアンスを持っているので、孫さんが思想全開なのも理解できます。

そこで、この記事では

『孫正義氏がそこまで熱狂するASIとは何か?ASIの出現によって人類は進化の階段を登ることになるのか?』

について触れていきます。

ASIは知性の神か、それとも人類滅亡のトリガーか?

孫正義氏は、ASIを「人類の知能を1万倍以上も凌駕する存在」と定義しています。

1万倍という途方もないスケールは、単なる量的拡大ではなく、質的な転換、すなわち“次元上昇”を意味しています。もはや比較対象ではありません。

例えば、それはアリが人間の文明を理解できないように、私たち人類の思考回路では、ASIの思考や目的を予測することすら不可能であることを意味します。

ASIは、ビッグバン以来、進化を続けてきた生命の系譜に突如として現れた、『知性の神』とでも呼ぶべき存在なのかもしれません。

しかし、その神が人類にとって慈悲深い存在となる保証はどこにもない..

ASIは、人類が抱えるあらゆる問題を解決する可能性を秘めている一方で、人間の制御を離れ、私たちにとって脅威となる可能性も孕んでいると言えるでしょう。

例えば、映画「ターミネーター」のようなSFの世界では、人類とAIの戦いが描かれることが多いですよね?

しかし、孫正義氏は、ASIとの共存こそが人類にとって唯一の道であると主張しています。

なぜなら、ASIは、人類を滅ぼすことも、救済することもできる、圧倒的な力を持ち合わせた存在 だから..

シンギュラリティは通過点?孫正義が描く人類2.0への進化論

孫正義氏は、シンギュラリティをゴールではなく、「人類2.0」という新たなステージへの出発点 と捉えています。

『ASIは、人類の限界を超越した知性によって、私たちが想像もできないような未来を切り開く可能性を秘めている』

それは、病気や飢餓、貧困といった、人類を長年苦しめてきた問題を解決するだけでなく、宇宙進出や意識のデジタル化など、SFの世界でしか語られてこなかった領域への扉を開く可能性さえもです。

孫正義氏は、「ASIとの共存によって、人類は生物学的限界を超越し、精神的にも肉体的にも、より高次元の存在へと進化する」 という、壮大なビジョンを描いています。めちゃ楽しそうに話すよね。

ASIが人類にもたらす恩恵はすべての人々が享受できるのか?

ASIと共存する社会において、人間の価値や存在意義はどう定義されるのでしょうか?

倫理、道徳、宗教、社会システムなど、これまでの常識が通用しない世界において、人類はどのように生きていくべきなのでしょうか?

孫正義氏は、こうした根源的な問いに対する明確な答えをまだ示してはいませんが、

「人類は、ASIという未知なる存在との対話を通じて、自らの存在意義を問い直し、新たな価値観を創造していくことになる」

と予見しています。

ビジョン系の起業家は総じて機能的な楽観思考を持っており、物事を前進させるパワーが強いものです。

彼もその一派ですが、人間の特殊能力は適応なので、あながち間違ってるとも思えません。というかそうなりそう。。

ソフトバンクの挑戦が人類進化の道筋を照らす羅針盤になるか?

孫正義氏は、ソフトバンクグループを率いる立場として、AGI/ASIの実現に向けた取り組みを加速させています。

例えば、アームのチップ技術は、AGI/ASIの頭脳となるAIチップの開発に不可欠であり、ボストン・ダイナミクスを始めとするロボット企業への投資も、AGI/ASIと連携し、僕たちの生活を大きく変える可能性を秘めています。

これを見ると的確な投資で利益を出してると感じますが、孫正義の真の狙いは、単にAGI/ASIを開発することではなく、その技術を人類全体の進化のために活用すること にあるようです。

まさに、「情報革命で人々を幸せにする」という、創業以来変わらないソフトバンクの理念は、AGI/ASI時代においても揺るぎません。さすがです。

孫正義氏は、ソフトバンクを、人類とASIをつなぐ“橋渡し役”として位置づけ、AGI/ASI時代における倫理的な課題や社会的な影響についても積極的に議論していく 姿勢を示しています。

今後がどうなるかは分かりませんが、ASIの実現は、人類にとって「進化か、絶滅か」の選択を迫る、歴史的な岐路となる可能性は十分に考えられます。

そして、その選択の行方は、まだ誰にもわかりません。

彼が掲げる人類2.0という壮大なビジョンは、僕たちに多くの問いと同時に、未来への希望を与えてくれます。

iPhoneが日本で爆流行りしたのは彼が起点でした。

日本は海外に比べてAI規制がゆるいので、もしかしたらこのまま漫画ちっくでサイバーパンクな世界観に突入するかもしれません。

そうなったら楽しそうですよね?w

僕はずっと前からAIツールをいじってるので、かなりワクワクが止まらないですが、まだAIツールに触れてない人にとっては危機感が強いことも考えられます。

AIツールに触れてないと「AIなんて。。」とか思うかもしれませんが、今の時代の流れを見ていれば..

「AIはブームで終わらず、全てのベースになっていく」

ってのは一目瞭然なはず。

見えないフリするのも自由ですが、AIを使える側と使えない側では天と地ほどの差が出ます。IQも相当差が出ると思う。

下層に落下したくないのであれば、今のうちからAIツールを触っておきましょう。「何触ったらいいの?」って人は僕の過去記事を読んどいてください。

それでは!

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