GPT3の仕組みと弱点について【世界を変えるAIのパワー】
こんにちは、田原です。
数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが生活の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。今は複数の案件を検証しながら月250〜300万くらいの利益が出てるので、経済的に困ることはありません。
実際、こうやって自由にやれるようになったのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが理由です。
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ということで、本題に入ります。
今回は、、
GPT3の仕組みと弱点について【世界を変えるAIのパワー】
というテーマで書いていきます。
gpt3の仕組みとは?
GPT-3(Generative Pre-trained Transformer 3)は、OpenAIが開発した言語生成モデルです。ディープラーニング技術、特にトランスフォーマーと呼ばれるニューラルネットワークの一種を用いて、人間のようなテキストを生成します。すげー時代ですよ、ほんま。
このモデルは、膨大なテキストデータセットで事前に学習されおり、一度学習したモデルは、言語翻訳や要約などの特定のタスクに合わせた動作を調整することもできます。
GPT-3が他の言語生成モデルと異なる大きな特徴は、人間が書いた文章と見分けがつきにくい文章を生成できるところにあります。
GPT-3は強力な言語生成モデルですが、限界がないわけではなく、学習させたテキストにバイアスが含まれている場合、GPT-3は不正確なテキストやバイアスを含むテキストを生成することがある。食わせたデータの偏りによって、出力が偏ってしまうわけです。
gpt3の弱点(デメリット)は何か?
まず、GPT-3の弱点の1つは、他の機械学習モデルと同様に、学習させたデータと同程度の性能しか持たないということです。GPT-3は、インターネット上のテキストからなる大規模なデータセットで事前に学習されているため、学習データに存在する不正確な情報やバイアスを含むテキストを生成する能力を持っています。
つまり、
などが生成される可能性があります。
次に、GPT-3の2つ目の弱点は、特定のタスクやデータセットでモデルを微調整するために、計算コストが非常に高くなることです。GPT-3 は非常に大きなモデルであるため,微調整には膨大な計算資源が必要となります。
そのため、
などでは,GPT-3 の利用が難しくなります。
そして、3つ目の弱点としては、「幻覚」または「空白から情報を作り出す」という問題です。これは、GPT-3が学習データから得たパターンに基づいてテキストを生成することができるためですが、事実とフィクションを常に区別できるとは限りませんし、生成されたテキストを事実確認する能力も持っていないのです。
最後に、4つ目の弱点としては、GPT-3は言語生成の面では優れていますが、文脈や常識を理解する点ではまだ人間に及びません。課題によっては、皮肉や慣用表現、ユーモア、常識的な推論を理解するのに苦労することがあります。
要するに、
を多様に表現することが難しいことですね。
まぁ、逆に言えば、論文などの論理性に関してはGPT3に優位性があるということでもあります。理性強めのライターさんはキチーかもね。
gpt3は世界をどう変えるのか?
仕組みやデメリットについて書きましたが、GPT3はポジティブにもネガティブにも、様々な形で世界を変える可能性があります。創造も破壊もするはずなので楽しみですね〜。
基本的に、GPT-3で最も期待されているのは、自然言語処理の分野です。GPT3は人間が書いた文章と見分けがつきにくい文章を生成できるので、
など、さまざまなNLPアプリケーションの改良に利用できる可能性があると考えられています。これによって、言語の壁を越えたコミュニケーション、大量のテキストの迅速な消費、文章によるコミュニケーションのトーンの理解などが簡単になる未来が予想されます。
GPT-3は、小説や詩、ジャーナリズムなどの創作活動にも利用できますし、新しいアイデアの創出や、執筆・編集の効率化も期待できます。
さらには、より人間に近くて、より複雑な質問や会話を理解できるチャットボットやバーチャルアシスタントの作成にも利用できるかもしれません。siriも今以上に進化しそうです。
GPT-3が大きな影響を与える可能性があるもう一つの分野は、「教育分野」です。日本の教育分野はクソほど遅れてるので、既得権がぶっ壊れるほどの革命が起こる可能性があります。これはマジで楽しみです。
今言われてるのは、
など、「個別最適化された学習コンテンツの自動生成に利用できる」ということです。教師の無駄な残業も減って良い感じの未来です。
世界的に考えたら、教師が不足している地域で、教育をより身近なものにすることができる技術になりますね。仮に、日本で導入することを考えると、最大の問題点は教育委員会にいる「既得権益おっさん達」になるでしょうw
ただ、さっきも触れてますが、必ずしも良いことばかりではないです。
GPT-3 の将来の影響は、この技術がどのように使用されるか、また、開発者、ユーザー、規制側がどのような選択をするかによって決まる部分が大きいですね。
まぁ、時代の流れ的に確実にやってくる未来なので、思考停止して規制しまくって使えないやつで溢れたら日本は完全に終わります。学校で使うことは当分ないと思うので、今のうちからGPTに慣れておくと「AI 時代」に波乗りすることができますよ。
もちろん、投資界隈でもAI 関連企業への注目は高いので、自分で調べながら「AI × 医療」「AI × 法務」「AI × 税務」「AI × 教育」「AI × 農業」「AI × アート」などを学んでおきましょう。行動した人だけが儲かるからね。
ってことで、楽しい投資ライフを!