Bard(LaMDA)とChatGPTのAI対決の行方について考えよう。
こんにちは、田原です。
数年前まで無気力な中卒フリーターで、漫画とゲームが生活の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。
今は複数の案件を検証しながら月250〜300万くらいの利益が出てるので、経済的に困ることはありません。わーい!
実際、こうやって自由にやれるようになったのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのがきっかけです。
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ということで、本題に入ります。
今回は、、
Bard(LaMDA)とChatGPTのAI対決の行方について考えよう。
というテーマで解説していきます。
ChatGPTが大盛り上がりで、Googleの検索エンジンを破壊するんじゃないか?って言われてましたが、ついにGoogleの秘蔵っ子であるLaMDAが登場するようです。
先日のGoogleからのアナウンスで、2/6からLaMDAを搭載したBardというモデルがクローズドでリリースされていることが分かりました。
AIの公開に保守的だったGoogleにしては、レスポンスが早いように感じますが、LaMDAは以前から話題になってたので、Bardの期待値は高いですね。
ChatGPTとBard(Google発のAI)はライバル関係になるのか?
純粋な技術レベルで考えると、GoogleはChatGPTと同じくらい印象的なモデルをすでに持っています。
実際、ほとんどの大手テック企業は、ChatGPTと同等のモデルを自社で作れるはずです。
資金力のある企業の研究室では、お互いに同じような技術を研究してるからね。
で、同じような技術を持っているのであれば、より多くの流通を持つ組織が勝つのが道理です。
Googleは40億人以上のユーザーを抱えており、ChatGPTのような会話型インターフェースがGoogleから提供されれば、世界はその方向に流れていく可能性が高いです。
OpenAIの強みは大企業ではないことによる革新性
OpenAIがGoogleと比べて勝っている領域は、AIに関するリーダーシップです。厳密に言うと、リーダーシップ論の違いが強みなってます。
Googleは、OpenAIが評判を集めているほとんどの技術を持ってると言われてますが、市場の開発者たちにAI技術へのアクセスを与えることに保守的です。
要するに、世界的な大企業なので、社会的な責任を考えると不用意に動くことができないってことですね。
これに対して、OpenAIはスタートアップであり、社会的責任はそこまで大きくないので、AI市場の革新的なリーダーシップを発揮することができるわけです。
Open AIがGoogleに与えるメリット
属性的に革新性を発揮しやすいOpenAI社ですが、その革新性はGoogleに大きなメリットを与えています。
OpenAIが世の中の新しい技術をリリースすることで、GoogleはAI技術の応用手段について深く理解することができます。
Bard(LaMDA)がリリースされることによるユーザーの変化を考える
ChatGPTやGoogleのBardがリリースされることで、ネットへの関わり方が変わることが考えられます。
Googleが登場したことで、僕たちはキーワードを検索することで、情報を発見するという構造でネットに関わることになりました。
キーワードを軸にしたインターフェースでしたが、ChatGPTやLaMDAのような会話型AIが登場したことで、
というスタイルに変わっていくことになります。
SFとかで「自分専属の執事的なAI」が描写されることがありますが、マジであんな感じになっていくんじゃないかな。
それが当たり前になれば、僕たちは会話で気になることを聞くので、究極的にパーソナライズされることになるはずです。
って感じになるかもしれません。
まだまだ先の話ですが、そんなニュアンスを感じる流れになってきてます。
僕は怠惰な人間だし、ラクするのが大好きなので、「AIサイコーすぎるぜ!」ってスタンスですが、危険視する人もいるはずです。
危険性もあると思いますが、流れを止めることはできないので「AI をバリバリ使いこなすマン」を目指していきましょー。
その方が圧倒的に稼ぎやすいし、「投資する側」としても上手くいくと思いますよ。
僕が知ってる範囲では、「投資×AI」でうまくいってるやつは見かけないけど、もしかしたら数年の間にすげーのが出てくるかもね。
ということで、楽しい投資ライフを!
ちゃお。