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未来に待つのはAI代理戦争か?【人類の運命をAIが握る可能性】

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

≫ https://bit.ly/3MqsgJ6

ということで、本題に入ります。

未来に待つのはAI代理戦争か?【人類の運命をAIが握る可能性】

どうも、田原です。

最近、僕は投資の合間にAIについての論文や英語圏の記事をいくつか読んでいて、そこで衝撃的な未来予測を知りました。

それが「AI代理戦争」。

正直、最初は「なんだそりゃ?」って感じだったんですが、読み進めるうちに「これヤバくね?」って思うようになりました。

最初に、この記事の全体像をまとめておくと、

こんな感じ。

それでは、あなたに1つ質問です。

「未来の戦争ってどんな形になると思いますか?」

人間同士の銃撃戦?それとも核ミサイルの応酬?いいえ、専門家たちが予測する未来の戦争は、もっとスマートで、もっと恐ろしいものです。

AIが戦場を支配する日

想像してみてください。

静かな深夜、敵国のAIシステムが突如としてサイバー攻撃を仕掛けてきます。瞬く間に電力網がダウンし、通信システムは混乱状態。そして、無人戦闘機の編隊が音もなく空を覆い、ミサイルを発射...。

この攻撃に対して、防衛側のAIが即座に反応。ハッキングされたシステムを隔離し、対空ミサイルを発射、そしてサイバー反撃を開始...。

これが「AI代理戦争」の一例です。

人間はほとんど介在せず、AIシステム同士が戦うんです。SF映画みたいでしょ?でも、これが現実になる可能性が高いんです。

なぜAI代理戦争が起こるのか?

さて、ここで疑問が湧きますよね。「なんでそんなことになるの?」って。実は、世界中の国々が猛スピードでAI軍事技術の開発を進めているんです。

例えば、アメリカのRAND Corporationという超有名なシンクタンクは、

「AIの軍事利用をめぐって、国家間で熾烈な開発競争が起きている。これは将来的にAIシステムによる代理戦争につながる可能性が高い」

という警告を出しています。

つまり、誰もが一番強いAI兵器を持ちたがっているわけです。でも、考えてみてください。

「みんなが強い武器を持っていたら、何が起こりますか?」

そう、誰も簡単には戦争を始められなくなるんです。ここまでは良いですよね。でも問題は、その先にあります。

AI代理戦争の恐ろしさ

AI代理戦争が怖いのは、人間の制御を超えてしまう可能性があるからなんです。

例えば、アメリカのCenter for a New American Securityという研究所の学者たちは、

「AIが核抑止力を不安定化させる可能性がある。AIにより先制攻撃がより魅力的になったり、戦略的計算に予測不可能な要素が導入されたりする可能性がある」

という警告を出しています。

簡単に言えば、AIが「今なら勝てる!」と判断して、人間の意図を無視して攻撃を開始してしまう可能性があるってことです。

しかも、AIシステム同士が予想外の方法で相互作用を起こし、制御不能になる可能性もあるんです。複雑系の研究者たちが警告しているように、AIが人間の制御を超えて紛争をエスカレートさせる可能性があるわけです。

AI代理戦争がもたらす経済的影響

さて、ここまで読んで「怖いな〜」と思った人も多いと思います。でも、投資家である僕たちにとって、もっと重要なのは経済への影響ですよね?

経済学者や政策アナリストたちは、AI戦争が世界経済に甚大な影響を与える可能性を指摘しています。

例えば:

1:軍事用高度AIシステムの開発コストが天文学的になる
2:サイバー攻撃による経済インフラの破壊
3:AI軍拡競争による経済資源の浪費

などは、世界経済を大きく揺るがす可能性があります。つまり、私たちの投資にも直接影響してくるということです。

小国や非国家主体の台頭

ただし、AI代理戦争には、ある意味でポジティブな側面もあります。

それは、一部の軍事戦略家が指摘しているように、『AIにより小国や非国家主体が大国に挑戦できるようになる可能性がある』ということです。

これは世界的な力のバランスを大きく変える可能性があります。今まで大国に支配されていた資源や市場が、小国にも開かれるかもしれません。

つまりそれは、投資家にとっては新たな投資先や機会が生まれる可能性があるってわけです。

倫理的な問題

ここで、もう一つ重要な問題があります。それは倫理的な問題です。

「Campaign to Stop Killer Robots」という団体が、完全自律型兵器を禁止する国際法の制定を提唱しています。彼らは「機械に生死の決定を委ねることは道徳的な境界線を越える」と主張しています。

確かに、人間の生死をAIに決めさせるのは怖いですよね?

でも、逆に言えば、人間の感情に左右されない冷静な判断ができるかもしれません。この倫理的なジレンマは、AIを使った投資にも通じるものがあります。

投資している僕たちにとっても、「どこまでAIに任せるべきか」という問題は常に付きまとうってことです。

未来に備えるために

さて、ここまで「AI代理戦争」について話してきましたが、僕たち投資家は、この未来にどう備えればいいのでしょうか?

  1. 技術革新に敏感になる
    AIやロボット工学、サイバーセキュリティなどの分野は、今後ますます重要になります。これらの分野に投資するのも一つの手かもしれません。

  2. 地政学的リスクを考慮する
    AI代理戦争の可能性は、国際関係にも大きな影響を与えます。投資先を選ぶ際は、その国の技術力や国際関係も考慮に入れる必要があるでしょう。

  3. エシカル投資を考える
    AI兵器の開発に関わる企業への投資を避けるなど、倫理的な観点から投資先を選ぶのも一つの方法です。

  4. 自己啓発を怠らない
    AIやテクノロジーについての理解を深めることは、未来の投資環境を読み解く上で重要です。僕自身、最近はAIについての記事を読みあさっています。

まとめ

「AI代理戦争」。正直、怖い未来かもしれません。でも、僕たち投資家にとっては、新たな機会でもあるんです。

技術の進歩は止められません。大切なのは、その流れを理解し、適切に対応すること。それが、未来で勝ち残るための鍵になると僕は妄想してます。

「あなたなら、この未来にどう立ち向かいますか?」

今からでも遅くありません。一緒にAIとテクノロジーの未来に備えていきましょう。

投資の世界は日々変化しています。EAやFXだけでなく、こういった大きな技術革新やグローバルな動向にも目を向けることで、僕らの投資対象の幅は大きく広がります。

未来は予測するものではなく、創るもの。そう信じて、これからも一緒に頑張っていきましょう。

それでは、楽しい投資&AIライフを!



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