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マイルーツはおジャ魔女どれみ




今月からYouTubeの"東方アニメーションチャンネル"でおジャ魔女どれみも〜っと!の配信が始まった!


おととしから無印、シャープと週に1回動画がアップされていて、今月からは1番好きだったお菓子作りをメインとしたも〜っと!を見ることができる。嬉しい。




おジャ魔女どれみは私の幼きこころを射止めた作品。


私も大人になりいつしかおジャ魔女たちのように

お菓子作りを楽しみ、
アクセサリー作りをやってみたり、
楽器を演奏することを楽しんでいた。

おジャ魔女たちも作っていたクッキー🍪
私も作れるようになったよ



子どもの頃ビデオ屋さんへ行って毎週のように借りて見ていた作品。

大人になって見返すと、なかなか込み上げてくるものがある。


今回はそんなおジャ魔女愛を語る記事を書いていきたいと思う!





おジャ魔女どれみの良さはたくさんあるけれど、なんといっても一人一人の感情の描写がすごく丁寧。

•ピアノを辞めてしまったどれみ
•自分の意見を言えるようになりたいはづき
•片親で父と2人で暮らすあいこ
•お仕事と学校の両立をがんばるおんぷ
•アメリカとの言語や文化の違いに戸惑うももこ


子育て、介護、親の離婚、言語の壁、仕事との両立

それぞれみんな自分の中に悩みや葛藤があって、友達と支え合いながら成長していくという道徳感あふれるアニメで、大人になっても学べることがたくさんある作品。


ガトーショコラ
はじめの方おんぷちゃんがチョコ切るの苦戦してたなw




特に学校へ行くことができなかった不登校の長門かよこちゃんのお話は本当に泣けたよ。


学校に行こうとすると気分が悪くなったり、景色が歪んで見えるようなあの独特な心情が描写されてる…!


子供のころ見ていた時はよく分からなかったけど、わたしも大きくなって同じような経験をしたことがあったから涙なしには見られなかった。

どれみの言葉で、かよこちゃんを通して私も元気と勇気をいっぱいもらった。

(長門かよこちゃんのお話は、も〜っと!の第20話、38話、45話の3部構成になってます!気になった方はぜひ見てください♡)



特に心がジーンとあたたかくなったのは、去年さつまいも掘りに出かけた時のこと。


自分で掘ったおいもで、おいもスイーツを作ったのだけれど、おジャ魔女どれみにもそういう回があったことを後から思い出した。

(も〜っと!第40話「ハナちゃん、イモを掘る!」より)


結構奥まで掘らないと収穫できないさつまいも


紫いもモンブラン


さつまいもケーキ


気付いたら、わたしもおジャ魔女達と同じようにお芋をほって、その芋で私もお菓子を作ってた!!


憧れていたおジャ魔女たちと同じことをしている自分に驚いたし、子どもの頃にタイムスリップして今できるようになったことを当時の私に教えてあげたいと思った。


なんとなくパティシエの道を選んだと思っていたけれど、心の中にはおジャ魔女たちの姿が無意識に刻まれていたのかと思うと、なんだかエモーショナルな気持ちになったよ。


きっと作品を通して子どもの頃に感じた「美味しそう」とか「楽しそう」というような純粋な気持ちを思い出せたからなんだと思う。


おジャ魔女どれみには、そういった純粋な気持ちを思い出させてくれる不思議なパワーがあるよ。


今はどれみたちがお菓子を作っているシーンを見ているだけでも、涙が止まらないんです。笑


過去には作中に登場するパティシエポロンから学んだ大切なことも記事にシェアしています🧁(パティシエポロンは第1話から登場します✨)


どれみママやオヤジーデがピアノで弾いていた
「ルピナスの子守唄」も大好きだった🎹


子ども向けのアニメだけれど、大人になってからもっと大好きになった。

いつかわたしにも子供が出来たら、一緒に見たいなと思ってる!


以上!とっても熱が入ってしまいましたが、おジャ魔女愛について語ってみました♡

この作品の素敵さが1人でも多く伝われば嬉しいです✨



YouTubeでもおジャ魔女どれみのメロディーをアップしているのでよかったら見て下さいませ♡

1番初期のクルールポロンのメロディーが大好きなんです♪


最後までお読み頂きありがとうございました*


あとがき

子供のころは幼稚園のスモックにおんぷちゃんのアップリケを付けていたほどおんぷちゃんが好きでした。
大人になってからはあいちゃん、ももちゃんが好きです♡
今は、も〜っと!の作中でおジャ魔女たちが作っていた「愛しのトゥルビヨン」というお菓子をいつか作ってみたいです。



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