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田舎暮らし

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富山県南砺(なんと)市は、豪雪地帯で有名な岐阜県の白川郷の北隣りに位置しています。 雪深い富山県の中でも豪雪地帯で有名な南砺(なんと)市での 何気ない田舎暮らしをお届けします。
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雪国移住と情報操作について

こんばんは😃 田舎移住のウソ・ホント🌟築150年の古民家を買っちゃった❣️なつみんです🌻 昨日突然気づいて、 はっっっ‼️となったので、 今日はその気づきに付いて呟きます。 私が暮らしている富山県南砺(なんと)市は 富山県の中でも雪深い土地で有名です。 合掌造り集落で有名な 岐阜県の白川郷の北隣に位置していて、 南砺市内には合掌造り集落が2箇所あります。 雪の日の外出前や帰宅後には 雪かきしないといけなかったりね、 この雪が全部消えるのは、 3月に入る頃かなーとかね

伝統が消えてしまう前に

富山県南砺(なんと)市に移住して5回目の秋です。 この季節は去年から、 農家として一本立ちした夫と一緒に あんぽ柿の農作業をしています。   富山県南砺(なんと)市は、干し柿が有名です。 富山干し柿と言うブランド名で 贈答用に販売されている 干し柿の歴史は古く、 江戸時代には 加賀藩の前田のお殿様に献上されていたとか。 これは『はさがけ』と言う 昔ながらの伝統的な手法で 天日干しで作られている干し柿の風景です。 うちの近所にあるこの美しい景色は、 近い将来なくなりま

田舎と都会の違い

先日Instagramで投稿した記事に  👇 https://www.instagram.com/p/CSZzU74J1c7/?utm_medium=copy_link あ、これをFacebookページでもシェアしてるんだけど  👇 https://www.facebook.com/789231764766756/posts/1448182492205010/?d=n 田舎暮らしって何だろうね?とコメントを頂きました。 田舎移住のウソ・ホント🌟築150年の古民家を買っち

お米の花が咲く季節に

今年もお米の花が咲く季節になりました🌾   4年前、 今暮らしている家を紹介して頂く ほんの1ヶ月前に、 移住体験ハウスに2連泊した時のこと。   移住体験ハウスは、 富山県南砺(なんと)市の 太美山と言う地区にあり、   その年が最初で最後(?)の 地域の方々が集まっての バーベキュー大会があってね。   参加させて頂いたそこで、 拡声器📣を持って自己紹介したですよ。     南砺市が大好きですー❣️ 『かいにょ』がある家を探していまーす❣️ って。拡声器で笑笑     バ

非日常の中に日常がある不思議

街からうちへ帰るのに いくつかのルートがありますが、 この真っ直ぐ山に向かって伸びて行く 一本道のルートが大好きです。 https://youtube.com/shorts/cAVJEiVHNBs 区画整理が活発にに行われているので、 農地エリアは道は真っ直ぐに伸びていて、 その両側にはドドーンと広い 田んぼや畑が広がっています。 それが良いことなのか 良くないことなのかは分からないけれど、 (区画整理のせいで、うちの池の水が枯れたし) この真っ直ぐに伸びる一本道と

洗濯機と悲しみのにおい

ホッとひと息つく時間を作って、 街に出たタイミングで公園に。   サッカーの練習をする子供たちと 鳴り止まない蝉しぐれと   夕暮れに少し前の空には、 竜かしらね?😁       空とは全く関係ない話ですが、 少し前に悲しい思いをしました。     富山県南砺(なんと)市に 移住して4年目の私が 先月参加した 移住バーチャル体験ツアーのテーマは、   【お家自慢】でした。   私の他に参加された もうひと家族の移住者さんとで、   購入した家の お気に入りの場所を言い合った

出来ることを分け合う暮らし

今日はお隣さんのお宅へ。 この写真は、その時に撮ったものです。 この美しい景色が『日常】に見る景色である幸せ。 富山県南砺(なんと)市に移住して4回目の 田んぼが美しく輝く季節になりました。 私がパソコン作業が得意だと知って、 お隣さんが声を掛けて下さいます。 『作業をやって貰う』と言う形で、 地域に馴染んで行けるようにとの 有難い配慮をいただいてかいます。 そして私は、 移住前には経験したことがなかった 庭木の手入れを 教えて頂くことになりました。 私に出来る

都会では分からない仕事のこと

私が移住した富山県南砺(なんと)市は、 チューリップの産地で有名な砺波市の北隣にあります。   街に出る時に使うスーパー農道に チューリップの球根を育てている畑があることは去年気づきましたが、 そのお花畑があるのが南砺(なんと)市だったと昨日知りました! (チューリップ = 砺波市  と言う固定観念があったので、  てっきり砺波市にあると思いこんでた😅) お花摘みと言う農作業中のお父さんに話し掛けたら、畑に降りて写真を撮っても良いと許可してくれたので、 説明を聞きながらパシ

移住で得たもの

富山県南砺(なんと)市に移住したのは、東海北陸道から見えた家々の景色が素敵だったからであって、移住したいと思っていた訳ではありませんでした。 田舎移住のウソ・ホント🌟地区150年の古民家を買っちゃった❣なつみんです🌻 南砺(なんと)市と出合い頭に出会って、 ここに住もう!!と思い立つまでは 引っ越して2年も経っていないアパートから 引っ越しをすることなんて考えてもいませんでした。 田舎に憧れていた訳でも、 生活にこだわりがあった訳でもなく、 食生活も普通で無農薬や有機栽

【田舎暮らし✖︎郷土料理】丁寧な暮らし

(これは2020.2.28 にFacebookに登校したものです) 今日は月に一度の 地元のお母さんに習う 郷土のお料理教室の日でした❣️   『カーサ』と言う団体と出会ったのは、 移住直後ですが、 移住前にすでに出会っていた女性に誘って頂いて、   彼女やカーサのお陰で 沢山の方と出会うことができ、 地元にスムーズに馴染むことが出来ました。   郷土料理のお料理を作るとき、 その丁寧さにいつも度肝を抜かれます。   煮物は食材を混ぜずに 食材ごとにまとまって お鍋の中に入

雪の季節には雪の季節の楽しみがある

富山県南砺(なんと)市と出合い頭に出会って 屋敷林に囲まれた家に住みたいんですー❣と言い続けて11か月後に ご縁をつないて頂いた築150年の古民家に移住をして来て4回目の雪の季節です。 以前暮らしていた愛知県では、ひとシーズンに数回ドカ雪が降り (と言っても10~20cmほどの積雪なんですけどね) シンと静かな夜になる雪の日は大好きだったものの 交通が混乱するので困ってもいました。 富山県は北陸にあり、豪雪で有名な雪国でもあるけれど、 (その中でも南砺市は豪雪で有名ですw

ペースを狂わす美味しいお米❌美味しいお水

富山県南砺(なんと)市に移住する前には、 月に一度以上南砺市に来るぞ❣️と決めて、 夫と休みを合わせて通ってました。   その時に必ず行っていたのは、 東海北陸道の城端(じょうはな)サービスエリアです。   サービスエリアにお土産も売っているコンビニもありますが、 そこをズンズン奥に行くと ヨッテカーレ城端と言う直売所に行くことができ、   そこのおにぎりが人生いち美味しいおにぎりだと、 夫と必ず食べていました。     南砺市は米どころで、 ある有名な銘柄のお米として売られ

再生

【2021富山大雪】油断した😱アカンと分かっていたのにー‼️

富山県南砺(なんと)市に移住して 4回目の雪の季節なので、 3回分の雪道の経験値が積み上げられています。   その経験から、 この道ならば大丈夫だと思う道と、 この道はしばらく通ってはアカン と言う道があることを知っていて、   今回の動画で走っている道は アカン道だと思って 通り過ぎようと思っていた道です。     そのアカン道から大型車が出て来ました。   トラックが来る 👉 トラックが通れる  👉 除雪されてる⁉️   と思い、 ラッキー♫と曲がった私の目に写ったのは、 曲がってはアカンかったー😱と後悔する景色でした。     雪が酷く、 右側にトラックが停まっているので バックして戻るわけにもいかず、   そのまま前進したのですが。。。

清少納言の世界で

この👆写真を見て 『わろし』と言う言葉が思い浮かんだ人いますか?   『わろし』は清少納言の『春はあけぼの』で始まる 春夏秋冬の『をかしきもの』を集めた随筆の 冬に出てくる言葉で、 唯一美的センスにそぐわないわぁと表現したのが、 白い灰が残る炭が燃え切った後の様子なんです。   春は夜明けが良い 夏は夜が良い 秋は夕暮れが良い 冬は早朝が良い     『春はあけぼの』を学んだ高校時代には、 実は清少納言のことは好きではなくて、 夏休みの宿題を 『好きではない』からやりませ