3で割って5千
これは、
ふと、思い出した
過去にあった
納得のいかないハナシ
仲の良かった男友達と
ご飯を食べたあと
もう一軒、軽く呑もうとなり
2人で居酒屋に入りました
そしたら
2人の共通の友達 ( 歳上の男 ) から
連絡があり合流して
3人で呑むことに
すると、後から合流した
歳上男が お腹空いてるから
料理を頼みたいと
何品も注文して
アルコールも何杯も飲みはじめた
すると、
その歳上男の携帯に
知り合いらしき
女の子から連絡があり
近くにいるから
その子も一緒に呑んでいいか?と聞かれ
合流することになりました
しばらくして、
女の子が合流し
歳上男が お腹空いてないか?
なんでも食べなよ。と、
そこからまた何品か注文
私たちは、
全く面識ないので
その女の子に気を遣いながら
話をしていたが
1時間ほどで
その女の子が先に帰ります。と、なり
お金を出そうとしたら
大丈夫、俺が出しとくから。と、
歳上男の奢りで帰っていった
そして、
良い時間になったので
我々、3人も帰ろうとしたら
その、歳上男が…
じゃあ、お会計は3で割って
一人、5千円かな、と言い出した。
は?と、目を疑った…
我々が、頼んだのは
アルコール2杯とつまみだけ
あとで、歳上男が頼んだ
料理もお腹が
空いてなかったので
手をつけていない
なのに、3で割って5千円?
って、言うか
自分が勝手に呼んだ
見知らぬ 女の子の分も
なぜ、我々が一緒に
払わないといけないのか?
アンタが奢ったものを
なんで、我々が奢らされているのか?
ハラワタが煮えくり返ったけど
よくよく考えると
この歳上男は金にセコいところがあった
これが初めてではない
ひと言、ひと言あれば⋯
「ゴメン勝手に女の子連れてきて奢るとか言ったけど実はあんまお金持ってなくて…いい顔してしまった。スマンけど3で割ってもいいかな?」⋯と。
そんな、言葉もなく
当たり前に、
1人で飲んで食べて奢って
ひと言もなしに
3で割って5千円…は、ないやろ
私の中で、
プツンと何かが切れる音がして
なにも言わず
その時は 5千円を支払って
それから
その歳上男とは
一切、連絡もとらず
関係を切りました、とさ。
と、言う…
なんとも納得のいかない
ケチで無神経で
自分の見栄しか考えない
男のハナシでございました。