糸島ショローのお出かけ日記・六本松界隈食べ物編
うどん日和
食いしん坊俱楽部九州支部会長のサカグチにとって、六本松界隈は青春時代のお庭である。
さらには近年の福岡再開発で生まれ変わった六本松は、代官山的雰囲氣が漂う。
あぁ、だから蔦屋で共通するのか……妙に納得。
ランチは行列必至の「うどん日和」だ。
先に到着したサカグチが店外のベンチでメニューを見ていた。
な:決まった?
さ:やっぱ有名なアボカドうどんの冷たいのは食べましょう。
な:季節ものひとつと、この丼も食べてみよう。
さ:いいっすねぇ。
すべてシェアして食べるので、いろんな味を楽しめる。
大満足のうどん日和、また来よう。
鍛冶屋餃子
科学館で存分に楽しんだので、おなかがすいた。
ここ数年の16時間断食習慣で3:30には食べるモードになる。ランチのあと、夜の部までお休みする店もあって、ランチ時よりも選択肢は減る。
がしかーし、その程度のことではへこたれないのが食いしん坊。
いくつかの店の前に行き、「どう?」「ここはパス」「ですよねぇ」を繰り返し、この店にたどり着いた。
定食もあるが、ここは1品ものをセレクトして、色々味見することに。
餃子は焼き2種類と水餃子。
麻婆豆腐も頼んでみよう。
このお店、ランチのとき繁盛していたのである。
午後、客は我々のみというぜいたくな空間で、ゆっくり餃子専門店の味を楽しんだ。
な:やっぱ、ここは当たりだったねぇ。
さ:さっき焼き肉屋に入らんでよかったです。
な:なんか違うと感じたら、入っちゃだめだよね。
さ:です、です。
マツパン
マツパンさん、リーズナブルな価格にちょっとびっくり。
糸島って物価が高いのかも、と思ってしまった。
競争の激しい都心だから、より美味しく、かつ買い求めやすい価格になる。
この切磋琢磨が大事よねぇ。
だから、ときどきは都会に出ないといかんのよね、うむうむ。
今回は筑肥線と七隈線を乗り継いでのお出かけ。
往復約3時間弱を読書に充てることができた。
ワタシの場合、電車での読書は集中できるので大好きだ。
『臨床家 河合隼雄』に没入、本を読むなら電車の旅。
おまけ
科学館ももらってきたチラシで封筒を手作り。ウイリアム・モリス柄、もう1枚もらってくるんだった、ハハハ。
次はどこにお出かけしようかな。
続く