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糸島ショローのお出かけ日記

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糸島に移住した元キャットシッター南里秀子、九州の「うまかもん」を求めてドライブの旅に出かけます。自称・産直市ハンター、皮はショロー、中身は小3。今日もご機嫌元氣な1日を。
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#南里秀子

糸島ショローのお出かけ日記 浮嶽茶寮編  

浮嶽茶寮さん、2度目の訪問 糸島で季節ごとに行きたいお店といったら、こちらの浮嶽茶寮さん。 素敵なオーベルジュにも泊まりたい。 女将さん曰く、「避密の旅」を利用してくださったらよいですよ、と。 どなたか泊ってくれたら、ぜひとも夕食をご一緒したい。 なんて非常に自分に都合のよいことを妄想するワタシ。 なにしろランチも宿泊も1日1組限定というぜいたくさ。大人の愉しみは上質でなくては、ね。 お料理編前菜 涼やかなうちわに乗せた4種。 南高梅、地元のサザエ、鴨肉、オクラとナス

糸島ショローのお出かけ日記・六本松界隈食べ物編

うどん日和食いしん坊俱楽部九州支部会長のサカグチにとって、六本松界隈は青春時代のお庭である。 さらには近年の福岡再開発で生まれ変わった六本松は、代官山的雰囲氣が漂う。 あぁ、だから蔦屋で共通するのか……妙に納得。 ランチは行列必至の「うどん日和」だ。 先に到着したサカグチが店外のベンチでメニューを見ていた。 な:決まった? さ:やっぱ有名なアボカドうどんの冷たいのは食べましょう。 な:季節ものひとつと、この丼も食べてみよう。 さ:いいっすねぇ。 すべてシェアして食べるので

アジフライの聖地松浦・食べる/買う編

アジフライの誘い九州食いしん坊倶楽部会長のサカグチからのお誘い。 「明後日、松浦にアジフライを食べに行きませんか?」 「行く、行く!」 さっそくYouTubeでアジフライ情報をかき集めるショロー。 松浦市、ワタシにとって、昨日までは聞いたこともなかった町。 どうやら市一丸となって、本氣でアジフライの聖地化に取り組んでいるらしい。 さて、梅雨とは思えぬ晴れっぷりの土曜の7:30。 「アジフライのためにおなかすかせてきました~」 と言うサカグチと「アジフライの聖地 松浦」に向け

ハロー狛犬紀行 佐賀市編

佐賀県富士見町 古湯 淀姫神社 産直ハンターのワタシは、昨日突発的に佐賀市三瀬の「マッちゃん野菜直売所」と「シャクナゲの里」を梯子し、その帰り道、思いがけずキュートな狛犬さんたちに遭遇。 運転中でも狛犬アンテナがピピピピと反応する(ワシャ、鬼太郎か?)。 佐賀市富士見町 白石大明神 あまり人が来ないような神社にいる狛犬さんたち、ちゃんと見つけるから待っていてね~。

ハロー狛犬紀行・うきは/太宰府編 糸島ショローのお出かけ日記

20年くらい前、杉浦康平の本で狛犬に目覚め、行く先々で狛犬写真を撮るようなった。正確には神社の本殿手前、右側の口を開けているのが「獅子」で、右の口を閉じているのが「狛犬」なんだそう。あいにく杉浦氏の書籍は入手が難しくなったが、上記の2020年出版の『狛犬さんぽ』は写真入りで分かりやすい。 さて先日行ったうきは市と太宰府でも狛犬写真を多数撮ったので、ここにまとめておこう。 うきは市 天満宮 太宰府天満宮

糸島ショローのお出かけ日記・うきは編

吉田屋で朝ごはん6:40 糸島の我が家から高速を使って大宰府の水城跡まで約40分。 7:20 水城跡の駐車場で、筑紫野市から来たサカグチと合流し,「うどん・そば 吉田屋」に向かう。朝食は「丸天うどん」450円。 昭和チックな佇まいの店内、テレビはニュースを映し出している。 うどん・そばを店主が、朝定食はその妻?が担当らしい。朝6時から開店している店だそうで、次から次へと常連風の客が絶えない。 からだに滲みる出汁を飲み干すと、からだがポッカポッカ。 他では買えない丸天4種(1

糸島ショローのお出かけ日記・太宰府天満宮/九州国立博物館編

新緑の大宰府天満宮前半はこちら▼ さて、「ぶどうのたね」から約1時間、通称「九博」とも呼ばれる九州国立博物館と大宰府天満宮へ向かう。山々と樹々の新緑が目に優しい。 「なんてキレイなの!」 「この季節、サイコー」 窓全開にして、風の通り道をつくると、新鮮な風っ子たちが「わぁーい~」とやってきては、飛び去っていく。 うきは市から太宰府市に向かう景色、遠くになだやかな山並み、山に彩りを添えるムラサキ色の藤花、川沿いの桜並木や果樹園、安野光雅が描く絵のよう。 景色に見とれているう