ここんとこ、荒んでいたのでちょっとほっこりした話 私は「母親失格」って言葉が大嫌い (ほっこりなのに大嫌いはちょっとアレだな) 自分が良い母親かと言えばそれはさすがに自信を持っては言えない ご飯は毎日作ってるし、子供が病気をすれば看病もするし、仕事休んで病院にも連れていく お風呂を沸かして、洗濯して清潔な毎日を過ごせるようにはしてる だけど、週一で惣菜買ってくるし、掃除機は10日に一度程度しかかけないから部屋の隅にはホコリが溜まってる時もある 畳んでしまったはずのタンス
年度末、怒涛の忙しさを乗り越えた 年度変わって、少し環境が変わったら間接的にストレスが増えた 生まれて初めて胃が痛くなった これはヤバいと思って積極的に友達に会うことにした まずはMちゃん 所謂ママ友なんだけど、知り合ったきっかけはお互い妊娠中のトラブルで入院中にたまたま同じ病室だったこと 産後、何度か会って子供連れで家を行き来してたけど、小学生になって会わなくなってた 中学生になってまた会うようになった時、6年間一度も連絡取らなかったとは思えない程話が弾んだ それ以来、
とても仕事のできる人がいた 処理能力が高くて知識も豊富 頭の回転も悪くない ただ本人にやる気がない 鬱って言うのとも違う やる気を出したいのに出ないってわけじゃない とにかく面倒なことが嫌いなのだ 出来ればほかのことを考えていたい いや、何も考えずにボーッしていたいらしい これは本当にもったいない 本当はたくさん稼いで家を出たいらしい だから時々頑張る でも不思議なのが暇になるとめんどくさくなるらしい 忙しい時に生き生きと仕事をこなすその人を見てるとかっこいいし、憧れさ
厳密には23年目 19時に帰ってきて、お風呂のお湯を抜いて洗濯物を取り込む 買ってきた食材を片付けながら、夕飯の支度の段取りのシュミレーション 残ってたひき肉でハンバーグにしようと思ったけど、少し部屋の中が寒かったので反射式ストーブだけつけて肉じゃがでも煮込むことにする じゃがいもの皮を剥きながらひき肉を炒める 半分くらい色が変わったら玉ねぎ投入 じゃがいもと人参を入れて少し炒める その間に味噌汁用にお湯を沸かす 肉じゃがに味付けしてストーブの上へ ついでにお風呂
そんなつもりはなかったのに、不用意に他人を傷つけてしまった…と思う 正直、ここ最近イラついてた部分は否めない だけど大人だから、一生懸命抑えてたし、合わせてもいた 半年間、何を言われても知らないフリしてたし、気づいてないフリもしてた 平穏に過ごせるように、相手が嫌な思いをしないように、精一杯気を使った 同じ質問にも何度も笑顔で答えた 仕事も相手が好きな仕事だけを、ストレスにならない量だけ回した 難しいことや、面倒なこと、全部引き受けた ここに来て、同じ質問の意図がわから
花粉なのか黄砂なのかとにかく愛車が汚い たまたま早く帰れたので洗車しに行ったら18時過ぎだと言うのに7台待ち 洗車が終わって吹き上げてるうちに日が暮れた 20歳くらいの頃、酷い花粉症だった 専門学校卒業の頃、国家試験の当日それはそれは酷いくしゃみと鼻水、涙で持っていったポケットティッシュ3つがなくなった 見かねた検査官が、ゴミ箱とトイレットペーパーを持ってきてくれた 就職しても酷くて、だけど当時は紙マスクなんかなくて、給食の時のガーゼマスクくらいしか見たことなかったので
2人目出産後、パートに切りかえて時短勤務10数年 仕事量を増やしながら勤務時間をどんどん短縮させてる私がやってる仕事のコツ それはとにかく下準備 予定を確認したら書類を揃える 早ければ早いほど余裕ができる 担当者に確認するだけでもいい その案件があるんだよってことを確認させるだけで進み方は段違いに変わる あとは嫌なことは先にやる 謝罪の電話、ミスの報告、無理なお願い 早ければ早いほどいい 相手方に指摘される前にこちらからしかければ、こっちのペースで進められる
最近、ネットでよく見るモラハラ夫系のスカッとする話 私からしたらモヤモヤしか残らないものも結構ある たとえば義両親や自分の親、モラハラ夫の上司なんかにやっつけてもらうやつ 社会的に抹殺してスカッとしたつもりになってるけど、全然スカッとしない ところがこのタイプ、意外と周りに多い 「友達に相談したらその子も言ってた!」とか 「会社に電話してバラしてやろうかな」とか この心理って自己肯定感の低さから来るんじゃないかと思ってる 言い返す時に自分の意見として言い返せない 客観
真樹ちゃんと出会ったのは高校一年生の時 コンビニとスタンドで掛け持ちバイトしてた私が、コンビニ勤務の時に 「スタンドの子だよね?」 って声かけてくれたのが最初 当時真樹ちゃんは向かいのダイクマのたこ焼き屋の店長だった 話してるうちに3つ上であること 真樹ちゃんのおじさんとうちのお母さんが友達であること バイト先の先輩のノリオさんの同級生であること 中3の時に好きだったヤスのお兄ちゃんとも同級生だってこと 真樹ちゃんの店に出入りしてる私の先輩が私のことを好きだってこと 色んな共
実家の両親に「都知事選行った??」ってメールしたら、夕飯食べてる最中に電話かかってきた 我が家は某大ヒット曲さながら 『選挙の日ってうちじゃなぜか、投票行って外食すんだ』 家族みんなで投票行ってラーメン食べて帰るのが常だ。 私「お父さん、誰に入れたの?」 父「お父さんは小池さん。女の人じゃないとダメなんだ。男はすぐ悪いことするからな」 なるほど… 私「お母さんは誰に入れたの?」 父「知らない。聞いてない笑。共産党はな〜って言ってたけど」 考えてみたら父は75
近所のおじさんが亡くなった。 そこのご夫婦はとっても仲良しで、休みの日はいつもご夫婦で買い物に行ってた。 会って話すと二人ともニコニコと優しくて、うちの子はもちろん、私のことも可愛がってくれた。 おじさんはもう4年くらい入退院を繰り返してて、おばさんはきっと大変だっただろうからお疲れ様でしたって声をかけようと思ったけど、それ以上におじさんが亡くなったことがショックみたいで7キロも痩せたらしい。 どんなに大変でも一緒にいたかったって。長くはないことは覚悟してたけどそれで
二つ下に弟がいる 子供の頃はいつも喧嘩してた 買ってきた漫画をどっちが先に読むか、二つに分けたジュースどどっちが多いか、一箱のポッキーをどっちが多く食べたか… 私が中三の時、中一になった弟は私のママチャリを暴走族仕様みたいなまったく操縦出来ないハンドルにして、お気に入りの藤のカゴを外して、泥除けまで外した 高3の時は私の原チャリに勝手に乗ってって、歩いてバイト先まで行く羽目になった 就職して3年目、当時の彼氏へのクリスマスプレゼントのスタジャンを包装を外して勝手に着
3月から始まった一斉休校で子供が二人とも家にいた 私は平日一日休みがあるから、普段はそこが「おひとり様」を満喫する日なんだけど、子供達はいるし、外出自粛だしで、おひとり様が大好きな私にはこれ以上ないほどのストレスだった。 6月になって学校が始まって、久々のおひとり様ランチはこれ以上ないくらいの開放感だった。 でも6月も月末。3回ほどのおひとり様を満喫して今日、不意に平日休みをゲットしたもののふと気付いた。 上の子はもう親と出歩く歳じゃない。 下の子もあと1,2年だろ
子供の音読を久しぶりに聞いてたら、ちょうど古文のとこだった。 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」 すらすらと調子に乗って一緒に暗唱してやったら、びっくりする次男 どうよ?ママすごいでしょ 「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす」 あれ??「ゆく河の流れは絶えずしては??」 教科書奪い取って読んでみたけど載ってない!? 絶対ここも覚えたのに!!! 次に出てきたのは竹取物語 慌ててGoogleさんで検索 ゆく河の流れは絶えずしてって『方丈
どこにでもいる、普通の人です 毎日、仕事したり、家事をしたり、育児をしたり… 他人からみたら何が楽しくて生きてんだろって思われるかもしれないけど、映える楽しさもゲスい楽しさもちゃーんと見つけられます