【日記】同じ人間同士でいたい

以前から恋愛のことを話していて、あれこれ意見されて、ちょっとそこに振り回されがちかもしれない。

「見た目のかっこよさじゃない」
「酒にのまれる男はだめ」
「結婚してお世話してくれる人がいい」
「彼をあなたは大事にしていない」

どれも一理あるけど、それも一つの真実だけど、
自分のなかでピンとくる言葉じゃないと思った。

そもそも本当の私は、特段恋愛をしなきゃ生きていけないわけでもないし、結婚がしたいわけでもない。
パートナーは、いてもいなくてもいいと思ってる。

一夫一婦制も当てはまらない。
恋愛は男女がするものともおもわない。
他にパートナーがいることが浮気とか、二股とか、本命みたいな概念は、私の心で感じる愛情や恋愛の概念とは違う。

私もパートナーもお互いに、合意できれば複数恋愛でも良いと思っている。
どっちか片方を大事にしているから、他は大事にできないとも思わない。

ただ大事な人とは、打算や支配や依存にはなりたくない。エゴやプライドや勝ち負けや嫉妬で恋愛したくなかった。

そうじゃなくて、大事に思ったひととは、単純にお互いに弱さや欠点もある同じ人間同士で心を通わせていたかったと思った。

現実の関係がどう変わろうと、お互いの生命を尊べて、同じ人間同士でいれたらそれで良かったのかもしれない。

お互いの人権を侵害しないとか、NOを否定しないとか、善意も愛情も、私が素直に受け取ることや精神的に自立することの方が大事だったと思う。