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くだらないエッセイ

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心の中に浮かんでは消えていくくだらないことを、とりとめもなく書きつけてみた。
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#落語

笑点弁当 当選しました! ⇑くだらないエッセイ⇑

 今回はエッセイではない。たんなる嬉しい報告ですがね。  日曜夕方5:30といえば「笑点」で…

くだらなさのデザイン ⇑くだらないエッセイ⇑

 日本の伝統芸能である落語に『あくび指南』という演目がある。ある男が友人を誘って、あくび…

失言を笑ってはいけない ⇑くだらないエッセイ⇑

 「口は災いの元」という。私たちは言わなくてもいいことを、つい言ってしまう。失言ともいう…

落語で考える 文系か?理系か? ⇑くだらないエッセイ⇑

 今回はこの、いろんなところで、あーだこーだ、と論争される「文系か? 理系か?」問題につ…

noteと神社は似ている ⇑くだらないエッセイ⇑

 noteにアクセスすることは、神社へ参拝することに似ている。  「出版社や編集者の目に留ま…

笑い袋の緒が切れる ⇑くだらないエッセイ⇑

 現代はまさにストレス社会だ。街を歩いていると、今にも堪忍袋の緒が切れそうな人があちらこ…

葛藤を書く ⇑くだらないエッセイ⇑

 物書きにはやはり、葛藤がなければならない。書きたいのに書けない。書けないのに書きたい。そういう葛藤が必要だ。  書き手の心の葛藤だけではなく、書く内容にも葛藤がなければならない。   小説でいうと、たとえば、宝の地図を見つけた少年が宝探しの冒険に出る。何の困難も無く宝を探し当てて帰ってくる。めでたしめでたし。こんな葛藤のない小説など何の面白みもない。宝を探し求めるライバルが出現して先を争ったり、途中で盗賊に殺されそうになったりするからこそ、読み手はドキドキワクワクして先を