もう一度行きたいレストラン
こんにちは、あまのシェフです。
昨日は2020年に三つ星レストランになったKEIさんの
ことを書きました。
今日もスキなレストランの事を書きたいと思います。
料理人にとってミシュランの星の評価というのは
大事になっている方も多いと思います。
星をいっぱいとって有名になればそれだけ周囲の方達の
反応も変わりますし、色々なめんで仕事がスムーズに
進みやすくなるみたいです。友達も言っていました。
今回のお店は超有名なグランシェフのお店。
1965年から三つ星を獲り続けていました。
フランス南部・リヨン近郊にある知る人ぞ知る
PAUL BOCUSE さんです。
しかし残念なことに20202年度版のミシュランから
二つ星になってしまったという・・・
2018年1月に御本人が亡くなる以前から色々と言われていたみたいで
今回は星を一つ下げてしまったようです。
星が増える店があれば減らしてしまうお店もあるわけで
プライドの高いフランス人シェフは星を失ってしまって
ショックでそのまま挫折してしまって料理人を辞めたとか
そのまま極論を出してしまったとか・・・
思い入れが強すぎる方も時にいたみたいです。
そこまでしないでも皆さん幸せを届ける仕事を
何とか続けてほしいと願います。
前置きが長くなってしまいましたがフランスの
三つ星レストランには初めての経験でした。
2014年8月16日。
フランス・パリにある有名な一つ星日本料理店・あい田さんで
働いていた料理人友達と行ってきたのが良い思い出です。
もちろんこの時は三つ星レストランでしたし今後もずっと
そうであると疑わなかったです。
大阪時代、専門学校に行っていた辻調理師専門学校の
フランス校も近くにあるのでお邪魔したのも思い出です。
メニュー表はフランス語・英語がありお土産に持ち帰り出来ます。
もちろん勉強のためにフランス語で大切な宝物です。
フランスで料理人をしています。 今日は本当に美味しい料理を
食べさせていただきありがとうございました。 勉強になりました。
とお礼を言うと調理場の中でシェフと一緒に写真も撮らせてもらいました。
もう写真は撮り慣れているみたいで目の前のデシャップ台をササッと
片付けてくれての写真撮影でした。
あまりの華麗なお片付けに衝撃を受けるほどに。笑
日本にもお店はありますね。
また是非行きたいレストランです。