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授業を磨く#働き方改革⑨
前回の記事はこちら
1.働き方改革の目的について
北海道ではこのようにおさえています。
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アクション・プラン(第3期)の基本的な方針
○ 学校における働き方改革の目的は、「教員のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになること」である。
働き方改革は何のために目指すのか。それは、授業を磨くためということが分かります。
2.働き方改革はスクラップ&スクラップ
働き方改革を進めるために自分が考えていることは、その時間を掛けることの成果は本当に子どもたちに還元しうるものなのか。
これまで長くやってきたのだからやめるのは勿体無い。という考え方をいかに捨てるか。
校務分掌の精選は、本当に精選になっているか。
スクラップビルドという言葉があります。何か一つやめるならば代わりになる何かをしなければならない。
この考え方が業務の効率化とは逆の方向にいきます。
結局増えるのです。
ここまできたら、スクラップ&スクラップです。
行事時数は極限まで減らします。
善意でやっていたものは出来るだけ削ります。
まずは目一杯の業務の効率化をして、時間を生み出したいです。
その時間は何に充てるのか。授業です。
3.授業を磨く場は確保されているか
自分は教材研究している時が幸せです。
もう趣味かもしれない。
昔よく勉強会を開いたり、授業について語る場がありました。現在は、少なくなってきたように感じます。
コロナ禍でいろいろな無駄を省くことができましたが、大事なものも失われてしまいました。身近な仲間との授業づくりです。
オンラインの研修は増えました。全国のいろいろな話を聞けるのはとても魅力的です。
それと同じくらい身近な仲間と授業を作り上げることも自分の視座を高める方策です。
授業づくりには上記の2つとも取り入れたいです。
自分は若手にたくさん声をかけて一緒に勉強しようと誘います。
若い先生方もどのように授業したら良いか知りたいけれど方策に困っています。
だから社会科に誘いまくってます。
別に社会じゃなくても良い。
とりあえず授業を磨く先生になってほしい。
そんな思いでいます。
そのためにたくさん飲んでほしいし、たくさん旅もしてほしいです。
自分自身も笑
これからもいろいろな人を誘える人になろうと思います。
お付き合い頂きありがとうございました。
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