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実は出前授業は働き方改革につながるのでは!?#働き方改革⑩
最近、働き方について考えることが多いと感じています。
前回の記事です。
1.今年とりあえず目についた出前授業や、補助教材を片っ端から頼んでみた
今年度5年生を担任しています。
教務主任を3年間やっていたので久しぶりの担任でした。
今年度やりたいことはその教務主任の3年間で大きく膨らんでいました。
教育DX 新たな学びの形の具現化など。
他にも
いろいろな出前授業をやろう!
やりたかったことの一つです。
担任の先生1人でどれだけのバリエーションのある授業ができるでしょう?
だから、あえて自分と違う視点を入れたいがために出前授業を頼みまくりました。
2.彫刻の出前授業
図工は指導も自分が作るのも苦手意識をもっています。今回は図工の専門家に巡回彫刻展示というのを申し込み、講師を派遣してもらいました。
触った感触や印象など、子どもたちの自由な発想を引き出す姿を見て、非常に勉強になりました。
今まで、図工では上手に書かせるために指導を工夫してきました。
自由に書くことができる子はいいけどできない子が辛い授業にしたくない。自分の苦手な図工の経験からくるものでした。
そんな思いがありましたが、子どもたちの自由な発想の意見を見て、自分の表現したいことを手助けしてあげることが大事なのだと気づかせてもらいました。
一人一人の学びのデザインを大切にした授業を考えていた自分なのに。矛盾した教育をしてたんだなと反省。
3.美術館見学
これは、抽選にあたり午前中いっぱい美術館見学に行くことができました。
バス代も無料。
やはり本物に勝るものはないと気付かされます。本当に楽しい時間を過ごすことができました。
4.よのなか学の教材で授業
いろいろな教材も申し込みました。例えばよのなか学の教材です。
これについては自分自身で授業するのですが、無料で教材を提供してくれます。
今回は自動車の教材と朝ごはんの教材を使いました。こちらも資料が充実していて、すべての台本を用意してくれています。
クオリティの高い教材を短時間で提示できる魅力があります。
児童へのプレゼントもあり、子ども達の意欲を引き上げてくれます。
5.出前授業や外部の授業を活用して
今年度いろいろと外部の授業を採用したことで、子ども達の学びが多様な価値観の中で行われたことが成果だったと感じています。
そして、費用対効果がとても高いことも感じました。
自分自身の教材研究の嗜好を超えたもので授業するのはとても勉強になります。
時短にもなりました。
若い時に良い授業の追試をしたことと似ています。
出前授業や外部の教材を使うことはとても有効だということを再認識できました。
お付き合い頂きありがとうございました。
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