見出し画像

note 記事の見出しにストック画像を使うことに抵抗があるというはなし

noteの見出し画像 いろんなストック画像から選べる仕組みになってる 自分は今までストック画像を使ったことなかった これは単にチェックするキッカケがなかっただけで、自分の怠惰によるものだ

自分の note に載せているイラストや画像 数は少ない みんな依頼して描いてもらったものか、自分が撮った写真を加工した素材 しかしながらさすがに殺風景に感じてきた

見出し画像は あればたしかに見栄えよくなる 目立つためにはデザイン的にもつけるべき  note はユーザがスキンを編集できないブログサービスなので、数少ないビジュアル要素でもある

映画評など書いているとビジュアル的に映画のスクリーンショットを入れたくなるが、無許可でやるのは著作権上避けたい YouTubeやリンク先ウェブサイトを張ってサムネイルが出るレベルまでしかできない(動画サイトが許可を得ているのかという問題もあるのでできれば公式チャネルのものを貼るなど注意したい)

その点 ストック画像はいろんな傾向のイラストがあって気兼ねなく使える 無料使用なのが気になるが、おそらく使用数に応じてアーティストにも何らかの報酬が出ている? 未確認だが、そうでなかったらひどいので、たぶんそうだろう

ちょっと驚いたのは、自分でマンガを描いてアップしている人まで他人のストック画像を使っていたりすること もちろんイメージに合ったものだが 必ずしも自分の画でなくてもよい感じがある

個人的に気になるのはストック画像のイラスト作成者とのコミュニケーションがあまりなさそうな点 noteが介在しているので気兼ねなく使えるとはいえ そこが少しさみしい

もうひとつ ストック画像にあまり自分の趣味に合うものがない 古本人間=古い人間(ヤツ)なのでラノベ的挿絵というよりも「装画」がほしいのだ 自分の抽象絵画、シュルレアリスム指向もあるが今はそういう時代ではない

そこでジェネラティブアートを利用してみたい 具体的には動画生成ソフトウェアを使う 生成した動画のスナップショットをとって、好きなコンポジションを見出し画像にしてみる

ここではVideo Synthesizer の Lumen を使う いろんな人が作ったプリセットがあって、コントローラーを使うと生成されたビデオが動く

プリセットは他人が作ったものであっても、自分である程度コントロールして好きなテクスチャーに落とし込むことができる 料理のレシピだけもらうようなもので、引用する側も工夫する余地がある これはストックを使うことに抵抗あるというよりも、作るプロセスに介入したい感じもある 忙しいときは出前取ってもよいけど、出前ばかりだと飽きてくるみたいなものか

ジェネラティブアートを作成するためには 他にもProcessingなどの有名環境があるが、料理と同じで仕込みが必要である うまく出来上がったものは美しい

文字を書いている身として 挿絵や動画と文字との関係については随分気になっているが また別の機会に書いてみたい


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