103万の壁 自民党というハラスメント 【子供に話したいお金の話305】
お疲れ様です。ナニモノです。
週末海岸清掃をしたり、サラーマン大家をしたり、
#note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張っています。
あの発言に全てが
まず特定の政党を支援しているわけでも、敵視しているわけでもありません。
その時その時、得られる情報や学びからどこを応援するかを考えています。
この記事にも特定の政党を(政治的に批判)の共感を求めるということではないです。
ですが、103万壁にかんして、政調会長の発言が話題になっているので
そこの点について書きたいと思います。
あえて「学生」に視点をあてた発言をしていました。
なぜ学生が103万も稼ぐ必要が、、、
えぇ、、、学生だけが論点ではないというツッコミがありますが、この発言で焦点はそこなので、そこについて書きます。
まず、、、
「働いたってええがな」
これが一つ。個人の自由。お金に困ろうが困らなかろうが、学生だって経済活動の一員の一つ。別に働いたっていいじゃん、、、学生に限らず個人の自由。
学業が!というのは、同感です。
でもね。ここからがあの発言が時代錯誤であり、的外れであることを書きます。
令和2年の時点で、あるアンケートに答えた約半数の大学生が、
”家庭からの給付のみで修学可能な大学生”
約8割の学生がアルバイトをしている
というデータがあります。
この手のデータは他にも続きがあり、調べれば、、、
データ上、約半数は奨学金を利用している。
生活と修学のためにアルバイトをしている。
ということになります。
103万 月10万も稼げない
そんな状況では、苦しい人もいるわけです。
多くの奨学金は借金ですから、、、
で、です。
先ほど書いた通り、個人自由。
そして、必要な人は稼ぎたい。
稼がなければならない人もいる。
そこでこの発言。
時代錯誤も的外れもいいところ。
勉学を含む自己投資。
社会経験を含む自己投資。
娯楽や交流費用。留学、海外旅行など
シンプルに生活費。
奨学金の返済。
彼らにもそれぞれ理由があって稼いでいる。
それも自由でいいんです。
そもそも!大学生は勉学が本文なのはわかるが、それが一般常識のためだけに捉えられるのは違うと思います。
大学→公務員、会社員といった、昭和からの考えを持ち込みすぎです。
正社員でなければならない。
確かにその方が、一般的な生き方としては弱くないし、否定もされないでしょう。
ですが、今となっては正社員でも安定が難しい時代。
働く自由を考えたら、大学の本文は勉学、、、そして?という疑問が残ります。
もっといったら日本の大学休み多すぎるから、、、
働き手として担えるならならそれでいいのに、、、と思ってます。
勉学が本文!!というなら、そもそも今(ここ20年くらいの)の大学の内容から見直すべきでしょう。
103万で全てお小遣いにできる人もいれば、それで生活している人もいる。
生き方働き方、お金の動きも変わっている現代で
いかんせん考えが古すぎる発言。
そういうところが、自民党ハラスメント #なにそれ
だとがっかりしてしまいます。
長く続いた一大一党政党の驕り、、、ですかね。
そんなことを感じました。
どうですか?これを読んでくださる方は、どんなことを感じましたか。
それでは
Look Up
素敵な一日を