妻と家族とお金 〜別れても生きていく お金の話は悪いことではない
マガジン2作目の投稿です。
私は海岸清掃を通じて何かできないかな、なんて考えてます。そして、世の中のいつも頑張ってくださる子育て世代のお母さん方に何か協力できないかなと思い動いていました。厳密には協力できるような男になりたい!
家族とお金という話題は外せないなぁと思い。とにかく投稿してみようと決めました。お節介は承知なので、少しでも気になる方は見てください。
お金の話といっても入門中の入門!基礎になるかどうかのレベルです。
それを理解して読み進めて頂ければと思います。
まず、私が参考にしているのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん、経済評論家の山崎元さん、投資家の村上世彰さん、投資家の藤野英人著書、中田敦彦さんの中田敦彦のYouTube大学にて紹介された書籍が、主な情報収集減です。(皆様他の肩書もお持ちですので、肩書は参考です)
お金の基礎の基礎で勉強になった本
旺文社さんの学校では教えてくれない大切なことシリーズ お金のこと。池上彰さんのはじめてのお金の教科書などなど。数冊を読みました。
本に関しては、本屋さんで読破したのもありますが、たいていは購入しています。一冊くらい投資だと思って購入することをお勧めします。
こうやって書いていると、卑しい人?詐欺を企んでる人?お金にうるさい人?ケチ?金の亡者?守銭奴?ほかにすることないの?
なんて思いをされてしまうかもしれないですね笑
すいませんが、そのどれでも当てはまらないです。笑
お金の勉強をするようになって、お金について考えることが当たり前で、生きていくうえで大切で、お金を増やしたいという気持ちは悪いことではない。というマインドにはなりました。また極力大きな無駄を減らそうという気持ちも持つようになってきたので、ケチにはなったかもしれないです。
これは推測ですが、
お金に対するイメージは
イメージは子供のころに親や祖父母から聞かされているイメージが根底に残っているのではないでしょうか。
例えば、お金は大事につかいなさい。お金をためなさい。無駄遣いしないの。とかは、一般的な家庭なら誰もが言われそうですよね。さらに、お金の話は外でするもんじゃない。トラブルの種だ。とか、お金お金言うのはみっともない。とかもありませんか?
これらは、いいとこどりすれば、間違ってないです。が、なんとなくお金に対する悪いイメージに誘導する影響があって、人とお金の話をすることを避けて大人になった方は多いと思ってますし、いまだに私もその一人です。
そして、日本ではお金の教育は一切なく。誰かとお金について話す習慣はない。あるとしたら、親やパートナーにお小遣いの交渉をするくらい。お年玉は親があずかり、貯金は郵便局か銀行に預ける。(預金と貯金の違いは割愛)お金って何のためにあるのかも教わらない。というのが今までの環境であり、今も変わっていないのです。
だから夫婦でお金に対する考え方が一致していないのは普通です。お互いよく知らないからです。
様々な家庭事情があることはかと思います。ですが、前回もお聞きしました通り、
夫婦やパートナーでお金の話をしてますか?
してなければ是非お金の話をしましょう。そして、親がお金の勉強をしていれば、子供に教えてあげることもできます。
お金の話をすることは何も悪いことではないんだよ。知らないと怖い思いをすることもあるから、お金の知識が大切なんだよって教えてあげれます。
そもそもお金ってなんですか?
物を消費するための道具?お給料?労働の対価?どれも違ってはないのですが、ここでは「お金は幻想であり、信用」という風に考えましょう。紙切れに1000円と勝手に書いても使えないですし、コピー紙にコピーしたお金も世の中では使えません(犯罪です)。日本銀行との信用になりたつ貨幣だから使えるのです。そして日本において、日本円はその信用があるから価値がある。と国民が”幻想”を抱いているからです。だってお金の価値の実態ってわからないですよね?昔見たいに金本位制でもないので。なんの価値の裏付け?
ここは難しすぎて私もわからないので、ご自身でお調べください。
そして、
いろいろすっ飛ばして話を戻します
夫婦やパートナーの間で信用が成立しているかが重要です。家族の信用って、今現在、一日先、一年先、十年先、その先の未来も、家族が穏やかな日々を過ごせるかどうか。ではないでしょうか。
もしこの記事に興味を持ってくださる方がここまで読んでくださったのなら、夫さんやパートナーにその未来を預けているなら。危機感を持つべきかと思います。全幅の信頼、最大の信用をおいているというのであっても、確認はしておくべきです。
私たちの間に信用は成立しているよね。
そこで、万が一隠れた借金でもあろうものなら、、、
最後に
お金の話は悪いことではない。話すのを避けてきただけ。知らないから深堀したり追及したりしなかっただけ。お金について知ることから始めよう。それは子供への教育にもなるよ。というお話でした。