【PTSD】暗い過去も思い出にする
死ぬわけないけど、今日も少し辛かった
死にたいじゃ終わらせたくない感情
少しだけでもナイーブになるとあの日首を絞められたことを鮮明に思い出す
アイツと車の中で話した言葉、耳が聞こえなくなる瞬間、足が動かなくなって視界がぼやけて
「死ぬのって呆気ないんだな」と思いつつ、「この瞬間が過去になって早く思い出になればいいのにな」と思った
本当に私の根性は、どこまでも図太くて親にも兄弟にも見捨てられようともやっぱり生きたいという感情は捨てられなかった
私だけ住んでいる世界が違うみたい
見ている世界はいつもグレーだ
普通のフリをして、優しいフリをして、気が利く人間のフリをしているうちに本当の私が誰なのかわからなくなった
今まで私を傷つけてきたやつよりも幸せになりたい。
給食かけてきたやつ、レイプしてきた男、殺そうとしてきたアイツ、体罰してきた教師、アイツらよりは幸せに生きていけると勝手に思ってるんだよ。
「いい大人になれる」って散々言われてきたけど、いい大人ってなに
私が持っているのはなにもない
頼れる家族、友達、学歴、本当になにもない。
強いて言えば自頭の良さとずる賢さ、若さくらい。
それだけで十分なのに
私はいつまでもないものねだりで、ありもしない何かを追い続けている。
幸せになりたいと願っている今も、誰よりも幸せなはずなのに心からは思えない。
絶対に絶対に生きてやる。
何者かになってやる。
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