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Mistel Barocco MD770のキーキャップを交換した
キーキャップの質感について
2月に購入した「Mistel Barocco MD770」、とても快適に利用できているのですが、一つだけ気に入っていないポイントがありました。それがキーキャップの質感です。
なんというか、「カサカサ・サラサラ」してるんですよね。完全に好みの問題なので良し悪しはないんですが、以前使っていた「Filco Majestouch」のキーキャップの質感が「ツルツル・サラサラ」していて私は好みでした。
この質感の差を文章に起こすのは難しいのですが、キーキャップは打鍵時「ペチャペチャ」しない様に、凹凸加工が施されているものが多いです。この2つのキーボードのキーキャップはその凸凹加工の細かさに差があるのだと思われます。
(凸凹の大きさ)
「Filco Majestouch」<「Mistel Barocco MD770」
人によっては「Filco Majestouch」の凸凹は細かすぎて「ペチャペチャ」してしまうかもしれないのですが、掌・指先が「カサカサ」気味の私にとっては丁度よかったです。
交換を試してみる
ということで、「Majestouch 交換キーキャップセット」を購入し「Mistel Barocco MD770」に取り付けてみることにしました。
以下の様になりました。
やってみた結果、今後やる人がいるのであれば以下の2点注意したほうが良いと思います。
・真ん中で分割されている「Spaceキー」と「右Shiftキー」は対応するキーがなく交換できない。
・文字や記号を入力する通常のキーには高さが2種類あり手前には低いキーが、奥には高いキーが配置されているので、文字が記載されているキーキャップを利用する場合には、右端の列が交換できない、もしくは高さが合わずキーがデコボコになる。
キーキャップの質感の違いですが、以下の写真で「Shift」と「Space」だけ凸凹が粗いことがお分かりいただけるかもしれないです。
交換して1週間ほどたちましたが、キーを打つ度に「ツルツル・サラサラ」しててええわぁ。となります。スイッチ式のキーボードはこう言ったちょっとしたカスタマイズが簡単にできて良いですね。