お酒がない人生も楽しい
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
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なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
お酒は好きで昔からよく飲んでいたのですが、30歳手前くらいからお酒をほぼほぼ飲まなくなりまして。
友達と遊ぶときも、外で食事するときも、おうちでも、食事のときはお茶か水を飲んでいます。
お酒を飲まない生活のメリット
お酒を買わないから節約になったり、味覚が鮮明になって料理がおいしく感じられたり、酔っ払ってボーッとする時間が減ったり。
メリットは色々と実感しているわけですが。
その中でも一番のメリットだと感じているのが、「お酒がなくても人生は楽しいと知ったこと」です。
これ、お酒が好きな人からしたら、「いや、ないよりはあったほうが楽しいでしょ」と思うかもしれません。
その気持はめちゃくちゃわかります。
私も20代のころには、「お酒のない人生なんて楽しくない」と思っていました。
でも、お酒をほぼほぼ飲まないようになっても、、別に普通に楽しいんですよね。
「お酒がないと楽しくない」と自分で思い込んじゃっていたところがあったのだと思います。
お酒がある人生でも別に良かったのですが、「お酒がないと楽しくない生活」と「お酒があってもなくても楽しい生活」なら、やっぱり後者のほうがいいのかなと。
そのことを体感として知れたことは大きなメリットでした。
お酒をやめる方法
結論からいえば、2つしかないと思っています。
ひとつは、日常的に歩く習慣を取り入れること。もうひとつは、お酒をやめてでも手に入れたいもの見つけること。
まずひとつめの、「日常的に歩く習慣を取り入れること」。
アルコールのような依存症は意思の力ではやめられません。意思ではやめられないから、依存症なんです。
なので、「もうお酒は飲まないぞ!」なんて考えてもほとんど意味がありません。
で、やるといいのが歩くこと。
歩いたり走ったりする有酸素運動によって、脳は中毒症状から抜け出せると研究で分かっているとか。
私も毎日7kmは歩く生活をもう3年以上続けていますが、このことは体感としても納得のいくものです。
たくさん歩いていてると、そもそもお酒に欲が流れることがなくなりました。
それでも、最近までお酒を定期的に飲んでいたのは、「お酒をやめる理由がとくになかったから」です。
で、もうひとつのポイントなのが、「お酒をやめてでも手に入れたいことを見つけること」です。
この、「運動習慣」と「お酒をやめる理由」の2つが揃ってはじめて、お酒はやめられるのかなと思います。
結局のところ、どれだけ運動をしていても、人間はラクなほうに流されます。
なので、時間を持て余していると、「今週は仕事を頑張ったし、うまいもん食ってビールでも飲むか!」となるわけですよ。
でも、お酒をやめたいという気持ちがあるのなら、「他にやることを見つけること」って超大事です。
結局は自分の時間の使い方の話なので、「お酒を飲むことでそれ以降になにも手がつかなくなると困る」と考えると、お酒を自然と飲まなくなります。
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ということで、「お酒のない人生も楽しいと知ると、楽しいと感じる時間が増えるから悪くない」という話でした。
とはいえ、お酒自体は全然悪いことではないと思います。
お酒はおいしいし、楽しいですからね。
ただ、お酒に依存した人生というも、それはそれでなんか悔しいので、たくさん歩いて、お酒よりも楽しいことを見つけられるようにアンテナを高く張っておくことは、したほうがいいのかなと思います。
おわり。
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